必要な支援と、受諾・条件つき受諾・拒否を役割間で交換する対話法
この手法で目指すこと
目的チームビルド・意思決定・対話
必要な支援と、受諾・条件つき受諾・拒否を役割間で交換する対話法。終了時には応答状態、 条件、担当を持つ支援表が残る。
進行の骨子役割別小組分ける8分役割別小組書く12分全員交換する20分役割別小組付ける12分全員選ぶ8分計60分 / 6–50人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 分ける役割を分ける0–8分 · 役割別小組 · 共同記録
- 書く依頼を書く8–20分 · 役割別小組 · 共同記録
- 交換する依頼を交換する20–40分 · 全員 · 共同記録
- 付ける応答を付ける40–52分 · 役割別小組 · 共同記録
- 選ぶ約束を選ぶ52–60分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 役割を分ける · 累積8分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計60分。
1/5役割を分ける分ける・8分・役割別小組
2/5依頼を書く書く・12分・役割別小組
3/5依頼を交換する交換する・20分・全員
4/5応答を付ける付ける・12分・役割別小組
5/5約束を選ぶ選ぶ・8分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
必要な支援と、受諾・条件つき受諾・拒否を役割間で交換する対話法。協力を求めても依頼が抽象的で、受け手の沈黙が受諾か拒否か分からず作業が止まる場に適する。役割別小組が他の役割へ具体的な依頼を書き、受け手は受諾、条件つき受諾、拒否のいずれかを明示する。拒否も表へ残すため、曖昧な期待を実行可能な約束と未解決事項に分けられる。終了時には応答状態、条件、担当を持つ支援表が残る。権限差が大きく拒否を安全に言えない場には向かない。
手順
- 8分、参加者を役割別小組へ分け、支援表の行に依頼元、列に応答先の役割を置く
- 12分、各組が他の役割へ必要な支援を「誰が・何を・いつまでに」の一件で書く
- 10分、依頼元が一件ずつ読み、応答先は質問だけを返して依頼条件を確かめる
- 10分、応答先が受諾、条件つき受諾、拒否の札を選び、条件または理由を一文で書く
- 12分、役割別小組へ戻り、受けた依頼の重なりと実行可能な期限を支援表へ転記する
- 8分、全員で条件つき受諾を読み、最初に確定する約束と未解決依頼を一件ずつ選ぶ
もしもの分岐
- 依頼記入の8分後も「協力する」だけのカードが各組2枚以上 — 成果物、担当、期限の空欄を示し、一枚一件へ書き直す
- 応答開始から6分後も全依頼の8割以上が無条件受諾 — 同時に実行できる件数を応答先へ確認し、超過分を条件つき受諾へ戻す
- 選定開始から5分後も未解決依頼が5件以上残る — 次の一週間の作業を止める依頼だけを残し、責任者へ引き渡す
人数に合わせる
6人未満では二役割だけを置き、各参加者が依頼元と応答先を交替する。30人までは一役割3〜6人で同じ支援表を使う。31〜50人は一群10人以下になるよう複数の役割群へ分け、群内で交換後、条件つき受諾を一件だけ全体表へ移す。50人を超える場合は別会場に分け、支援表を統合しない。
準備するもの
- 役割別の支援表(各役割1枚・A3程度)
- 依頼カード(各役割5枚)
- 受諾・条件・拒否の応答札(依頼1件につき各1枚)
- 濃色の筆記具(1人1本)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 参加しにくさに対する代替方法を決める
この手法の役割支援の提供範囲を合意する
- 部門間で必要な支援を交換する
この手法の役割支援依頼と回答を交換する
- 部門間の引継ぎで止まる箇所を直す
この手法の役割必要な支援と提供範囲を交換する