一つの基準でカードを動かし、同順位と未決を残した順序を作る収束手法
この手法で目指すこと
目的収束・意思決定
一つの基準でカードを動かし、同順位と未決を残した順序を作る収束手法。終了時には順序、同順位、未決、不適合を別々に記す。
進行の骨子同じカードを扱う小組分ける3分同じカードを扱う小組定める3分同じカードを扱う小組並べる5分同じカードを扱う小組動かす5分同じカードを扱う小組記録する4分計20分 / 5–20人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 分ける選択肢を一枚ずつに分ける0–3分 · 同じカードを扱う小組 · 共同記録
- 定める一つの順位基準を定める3–6分 · 同じカードを扱う小組 · 共同記録
- 並べるカードを仮の順序へ並べる6–11分 · 同じカードを扱う小組 · 共同記録
- 動かす異論の位置だけを動かす11–16分 · 同じカードを扱う小組 · 共同記録
- 記録する同順位と未決を含めて記録する16–20分 · 同じカードを扱う小組 · 共同記録
1 / 5 · 選択肢を一枚ずつに分ける · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計20分。
1/5選択肢を一枚ずつに分ける分ける・3分・同じカードを扱う小組
2/5一つの順位基準を定める定める・3分・同じカードを扱う小組
3/5カードを仮の順序へ並べる並べる・5分・同じカードを扱う小組
4/5異論の位置だけを動かす動かす・5分・同じカードを扱う小組
5/5同順位と未決を含めて記録する記録する・4分・同じカードを扱う小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
一つの基準でカードを動かし、同順位と未決を残した順序を作る収束手法。選択肢を同じ大きさのカードへ一件ずつ書き、今回使う順位基準を一つ定める。権利、安全、法令の必須条件を満たさないカードは順位対象から分ける。仮の一列または上位群を作り、異論のある位置だけを動かす。同じ二枚が二回往復した場合は同順位または未決として横に置く。終了時には順序、同順位、未決、不適合を別々に記す。比較不能な条件を一列へ強制する場では使わない。
手順
- 3分、比較する選択肢を最大十二件、一件ずつ同じ大きさのカードへ書く
- 3分、今回の順位に使う基準を一つ定め、必須条件は順位対象から分ける
- 5分、小組でカードを仮の一列または上位群へ並べ、同順位も横に置く
- 5分、異論のある位置だけ理由を聞いて動かし、二回往復したカードは未決にする
- 4分、最終順序、同順位、未決、不適合を分けて順位記録紙へ書く
もしもの分岐
- 基準確認の終了時点で、順位基準が二つ以上残る — 並べ替えを始めず、今回使う一基準を選ぶか、基準ごとに別の順位表を作る
- 同じ二枚の前後が二回動いても一致しない — 同順位または未決として横に並べ、無理に一列へ固定しない
- 権利、安全、法令の必須条件を満たさないカードが一枚以上ある — 順位対象から外して不適合欄へ置き、ほかの選択肢との得点相殺をしない
人数に合わせる
5〜10人は一組で進める。11〜20人は参加人数を5人で割って切り上げた数の組へ均等に分け、各組5人以下、同じカードと基準を置く。組ごとの順位を横に並べ、位置差が三段以上のカードだけを未決として全体へ戻す。複数の順位表を平均や多数決で自動統合しない。
準備するもの
- 選択肢カード(1組1式・最大12件)
- 順位基準カード(1組1枚)
- 順位記録紙(1組1枚)
- 太字ペン(1組2本)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Ranking(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 意見の偏りを減らし、優先順位を決める
この手法の役割共通基準で候補を並べる
- 地域課題の優先順位と確認担当を決める
この手法の役割共通基準で順位を作る
- 生徒の案を広げて次の確認へつなぐ
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