発言前に全員が黙って案を書き、同時に可視化してから分類と選択へ進む方法
この手法で目指すこと
目的発散・収束
発言前に全員が黙って案を書き、同時に可視化してから分類と選択へ進む方法。終了時には記名を求めない案群、分類名、各組の上位案が残る。
進行の骨子全員置く2分個人書く5分3〜6人組出す4分3〜6人組束ねる5分全員選ぶ4分計20分 / 3–30人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 置く問いを置く0–2分 · 全員 · 記録なし
- 書く無言で書く2–7分 · 個人 · 個人記録
- 出す同時に出す7–11分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 束ねる後から束ねる11–16分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 選ぶ案を選ぶ16–20分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 問いを置く · 累積2分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計20分。
1/5問いを置く置く・2分・全員
2/5無言で書く書く・5分・個人
3/5同時に出す出す・4分・3〜6人組
4/5後から束ねる束ねる・5分・3〜6人組
5/5案を選ぶ選ぶ・4分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
発言前に全員が黙って案を書き、同時に可視化してから分類と選択へ進む方法。早口の案に議論が引かれる、最初の発言へ追随する、考える時間が必要な人の案が出る前に収束する場に適する。各自は一枚一案で書き、投函が終わるまで他者のカードを見ない。全案を一度に広げた後で、対象と作用が近いカードだけを束ねる。終了時には記名を求めない案群、分類名、各組の上位案が残る。著者を特定して評価する場や、機密情報を匿名なら書いてよいと誤解させる場には向かない。白紙の提出も一つの選択として扱う。
手順
- 2分、考える問いと、記入中は話さず他者の紙を見ない規則を一文で示す
- 5分、各自が一枚一案で五枚まで書き、書けた順に裏返して保持する
- 2分、合図で全員がカードを組のトレーへ同時に入れ、記名は求めない
- 2分、進行役が全カードを分類シートへ広げ、読み上げだけを行う
- 5分、組で対象と作用が同じカードだけを寄せ、各束へ動詞を含む題をつける
- 4分、各自二点を異なる束へ置き、組の上位二束を全体統合面へ移す
もしもの分岐
- 無言記入開始から3分で白紙の人が組内の半数以上 — 利用者、時間、場所、費用の四観点を紙で示し、一観点だけ選んで一案を書く
- 分類開始から3分で全カードの7割以上が一束へ集まる — 束を実施する人と影響を受ける人で二分し、分類名を書き直す
人数に合わせる
1〜2人は同時投稿の差が生じにくいため個人発想へ縮退する。3〜6人は一組、7〜30人は一組3〜6人、人数差1人以内になるよう配る。各人へカード五枚、各組へトレーと分類シートを一つずつ渡す。30人では五組十束を全体統合用一枚へ並べる。
準備するもの
- 案カード(1人5枚・一枚一案)
- 無言投函トレー(各組1個)
- 分類シート(A3判・各組1枚+全体統合用1枚)
- 選択点(1人2点)
- 筆記具(1人1本)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 意見の偏りを減らし、優先順位を決める
この手法の役割発言順に左右されず根拠を出す
- 発散から共有、整理へ
この手法の役割個人の発想を広げる
- 生徒の案を広げて次の確認へつなぐ
この手法の役割発言せず改善案を追加する