始める・やめる・続けるを三列で選び、次の周期の行動へ結ぶ振り返り法
この手法で目指すこと
目的振り返り・意思決定
始める・やめる・続けるを三列で選び、次の周期の行動へ結ぶ振り返り法。終了時には、始める・やめる・続ける の具体行動、担当、期限または観察時点を記した三列の記録が残る。
進行の骨子全員定める3分各自書く7分全員整理する8分全員選ぶ8分全員残す4分計30分 / 2–30人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 定める周期を定める0–3分 · 全員 · 記録なし
- 書く三列へ書く3–10分 · 各自 · 個人記録
- 整理する声を整理する10–18分 · 全員 · 共同記録
- 選ぶ次の行動を選ぶ18–26分 · 全員 · 共同記録
- 残す約束を残す26–30分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 周期を定める · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計30分。
1/5周期を定める定める・3分・全員
2/5三列へ書く書く・7分・各自
3/5声を整理する整理する・8分・全員
4/5次の行動を選ぶ選ぶ・8分・全員
5/5約束を残す残す・4分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
始める・やめる・続けるを三列で選び、次の周期の行動へ結ぶ振り返り法。終わった仕事の感想が出るだけで改善が決まらない、やることを増やす一方で負担を減らせない、既に効く習慣を見失いがちな場に適する。個人の観察を三つの選択肢へ分け、重複を寄せてから各列の一手を選ぶことで、評価と次の実験を混ぜずに扱える。終了時には、始める・やめる・続けるの具体行動、担当、期限または観察時点を記した三列の記録が残る。原因の究明や、複数部署の資源配分を決裁する場には単独では向かない。
手順
- 3分、振り返る周期と三列に共通する問いを一つ提示する
- 7分、各自が三列の該当欄へ、一枚一件の付箋を記入する
- 5分、付箋の書き手が一人ずつ、全員へ要点を共有する
- 3分、意味が同じ付箋だけを列ごとに一まとまりへ整理する
- 4分、各列から次の周期に試す具体行動を一件ずつ選ぶ
- 4分、選んだ三件について実行時の具体的な最初の一手を決める
- 2分、選んだ三件に担当者と期限または観察時点を記録する
- 2分、担当と観察時点を含む三件の記録を全員で読み合わせる
もしもの分岐
- 個人記入3分後、二列以上が空欄の人が半数を超える — 直近の出来事を基に各列へ一件ずつ仮記入する
- 行動選択6分後、いずれかの列を一件に絞れない — 次周期に観察できる変化が最も具体的な一件を選ぶ
人数に合わせる
2人では交互に付箋を読み、三列の各候補を必ず相手が言い換えてから選ぶ。6人までは一枚の三列シートを使う。6人を超えたら一組6人以下になるよう分け、各組が各列から一件ずつ選ぶ。全体では各組が選んだ三件を並べ、列ごとに一件へ絞って担当と期限または観察時点を残す。30人では五組から出た十五件を扱う。
準備するもの
- 始める・やめる・続けるの三列シート(A3判・各組1枚+全体統合用1枚)
- 付箋(1人9枚目安・三色または列名を記す)
- 筆記具(1人1本・濃色)
- 担当と期限を書く記録欄(各列1欄・三欄)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- プロジェクト終了後の学びを残す
この手法の役割次回の行動へ分類する
- 事業を「続ける・止める・育てる」に分ける
この手法の役割扱いを三分類する