参加しやすくする希望を、公開・非公開・通過から選んで伝える手法
この手法で目指すこと
目的チームビルド・対話
参加しやすくする希望を、公開・非公開・通過から選んで伝える手法。終了時には進行中に守る配慮と個別相談先が分かる。
進行の骨子全員または小組聴く2分全員または小組伝える2分全員または小組選ぶ4分全員または小組確かめる5分全員または小組話す2分計15分 / 2–20人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 聴く答えなくてもよいことを伝える0–2分 · 全員または小組 · 個人記録
- 伝える実行可能な希望の例を一つ示す2–4分 · 全員または小組 · 個人記録
- 選ぶ全体共有、カード、通過から一つを選ぶ4–8分 · 全員または小組 · 個人記録
- 確かめる対応できる希望を分ける8–13分 · 全員または小組 · 個人記録
- 話す相談方法を伝える13–15分 · 全員または小組 · 個人記録
1 / 5 · 答えなくてもよいことを伝える · 累積2分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計15分。
1/5答えなくてもよいことを伝える聴く・2分・全員または小組
2/5実行可能な希望の例を一つ示す伝える・2分・全員または小組
3/5全体共有、カード、通過から一つを選ぶ選ぶ・4分・全員または小組
4/5対応できる希望を分ける確かめる・5分・全員または小組
5/5相談方法を伝える話す・2分・全員または小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
参加しやすくする希望を、公開・非公開・通過から選んで伝える手法。進行役は、希望を聞く理由と、対応できる範囲を先に説明する。参加者は全体発言、無地カード、通過のいずれかを選び、必要な希望だけを伝える。進行役は受け取った希望を、すぐ対応する、後で個別確認する、対応できないに分けて返す。健康状態や家庭事情の説明は求めない。終了時には進行中に守る配慮と個別相談先が分かる。希望を調整できず、その限界や代わりの選択肢も先に伝えられない場では使わない。
手順
- 2分、希望を聞く理由、答えなくてよいこと、対応できる範囲を伝える
- 2分、進行役が「休憩を五分入れる」など実行可能な希望を一つ示す
- 4分、各自が全体発言、無地カード、通過から一つを選ぶ。カードには希望だけを書く
- 5分、進行役が希望を読み、対応する、後で個別確認する、対応できないに分けて返す
- 2分、休憩中の個別相談先と、途中で希望を変える方法を案内する
もしもの分岐
- 開始二分時点で、対応できる範囲と個別相談先を進行役が示せない — 希望の収集を始めず、対応範囲と相談先を確認できるまで通過を既定にする
- 希望の確認を始めて二分後に、対応可否が付かない希望が一件以上ある — 該当カードを非公開の確認待ちへ移し、回答する人と回答期限を本人へ伝える
- カードに健康状態や家庭事情の背景が一件でも書かれている — 背景を全体へ読まず本人へ返し、進行に必要な希望だけを別カードへ書くか選んでもらう
人数に合わせる
2〜8人は一つの円で、9〜20人はカードを同時に書いて進める。21人以上は参加人数を10人で割って切り上げた数を組数とし、各組10人以下へ均等に分ける。個人のカードや背景は組外へ出さず、進行役は休憩、座席、発言方法など全体運営に必要な対応だけを重複整理して統合する。
準備するもの
- 希望を任意で書ける無地カード1人1枚
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: What would make it easier for you to participate(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 参加しにくさに対する代替方法を決める
この手法の役割参加しやすさの希望を集める
- 若者参加の範囲と決定権を定める
この手法の役割参加に必要な条件を確認する