同じ指示票で小組を並行させ、指定形式の要点を全体へ戻す作業手法
この手法で目指すこと
目的対話・発散・収束
同じ指示票で小組を並行させ、指定形式の要点を全体へ戻す作業手法。移動前に問い、終了時点、戻す成果の形を口頭と紙で示す。
進行の骨子共通指示票を使う小組示す6分共通指示票を使う小組分ける3分共通指示票を使う小組取り組む12分共通指示票を使う小組囲む3分共通指示票を使う小組持ち寄る6分計30分 / 4–60人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 示す問い・時間・成果形式を示す0–6分 · 共通指示票を使う小組 · 共同記録
- 分ける共通指示票を持って組に分かれる6–9分 · 共通指示票を使う小組 · 共同記録
- 取り組む各組が並行で作業し記録する9–21分 · 共通指示票を使う小組 · 共同記録
- 囲む戻す要点一件を囲む21–24分 · 共通指示票を使う小組 · 共同記録
- 持ち寄る各組が指定形式で一件ずつ戻す24–30分 · 共通指示票を使う小組 · 共同記録
1 / 5 · 問い・時間・成果形式を示す · 累積6分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計30分。
1/5問い・時間・成果形式を示す示す・6分・共通指示票を使う小組
2/5共通指示票を持って組に分かれる分ける・3分・共通指示票を使う小組
3/5各組が並行で作業し記録する取り組む・12分・共通指示票を使う小組
4/5戻す要点一件を囲む囲む・3分・共通指示票を使う小組
5/5各組が指定形式で一件ずつ戻す持ち寄る・6分・共通指示票を使う小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
同じ指示票で小組を並行させ、指定形式の要点を全体へ戻す作業手法。移動前に問い、終了時点、戻す成果の形を口頭と紙で示す。参加者は共通指示票を持って組へ分かれ、同時に取り組む。進行役は中間で記録が成果形式に沿うかだけを確かめる。終了を予告した後、各組は要点一件を囲み、口頭または紙の掲示で一分ずつ戻す。各組の記録は並べたまま次工程へ渡し、相違を消して一枚へ統合しない。守秘を組ごとに支えられない場や、分散場所を確保できない場では使わない。
手順
- 6分、移動前に共通指示票で問い、終了時点、戻す成果形式を示し、言い返しで確かめる
- 3分、参加者を必ず二組以上、各組二〜十人へ分け、各組へ指示票、記録用紙、ペンを置く
- 12分、各組が並行で取り組み、進行役は六分後に成果形式に沿う記録が一件あるか確かめる
- 3分、新しい論点を止め、全体へ戻す要点一件を紙で囲み、戻し方を決める
- 6分、最大六組が一分ずつ、囲んだ要点だけを口頭または紙の掲示で持ち寄る
もしもの分岐
- 開始六分時点で、問い・終了時点・戻す成果の三点を言い返せない参加者が一人以上いる — 組分けを始めず、共通指示票の三欄を指して説明し直す
- 小組作業の開始六分後に、記録用紙が空白の組が一組以上ある — 討論を止めず、戻す形式に沿った要点をまず一件書いてもらう
- 残り九分時点で、戻す要点または戻し方が決まっていない組が一組以上ある — 新しい論点を止め、要点一件を紙に囲み、本人が希望する場合だけ報告者を決める
人数に合わせる
4〜20人は二組、21〜30人は三組、31〜40人は四組、41〜50人は五組、51〜60人は六組に分ける。各組は2〜10人とし、同じ成果形式を使う。最後は一組一分で要点一件だけを戻す。記録を一つに混ぜず、組名と要点を並べて残す。
準備するもの
- 問い・終了時点・成果形式の共通指示票(1組1枚)
- 記録用紙(1組1枚)
- 太字ペン(1組2本)
- タイマー(全体1台)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Small groups and pairs(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 部門間で必要な支援を交換する
この手法の役割必要な支援を個別に出す
- 新しいチームの協働ルールを作る
この手法の役割必要な協働条件を集める