出典付きの地域情報を、確認状態ごとに地図へ置く点検手法
この手法で目指すこと
目的振り返り・収束
出典付きの地域情報を、確認状態ごとに地図へ置く点検手法。終了時には情報の集中だけでなく空白も読み、要確認ごとに公式確認先、担当、期限を残す。
進行の骨子3〜6人組境界づける5分3〜6人組重ね置く20分3〜6人組照合する15分3〜6人組読み分ける15分3〜6人組託す5分計60分 / 4–24人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 境界づける凡例・基準日・公開境界を境界づける0–5分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 重ね置く出典付き情報を地点へ重ね置く5–25分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 照合する不一致と未確認を照合する25–40分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 読み分ける集中と情報不足を読み分ける40–55分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 託す確認先と期限を担当へ託す55–60分 · 3〜6人組 · 共同記録
1 / 5 · 凡例・基準日・公開境界を境界づける · 累積5分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計60分。
1/5凡例・基準日・公開境界を境界づける境界づける・5分・3〜6人組
2/5出典付き情報を地点へ重ね置く重ね置く・20分・3〜6人組
3/5不一致と未確認を照合する照合する・15分・3〜6人組
4/5集中と情報不足を読み分ける読み分ける・15分・3〜6人組
5/5確認先と期限を担当へ託す託す・5分・3〜6人組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
出典付きの地域情報を、確認状態ごとに地図へ置く点検手法。開始時に地図の基準日と、確認済み、要確認、限定記録の凡例を定める。情報票には出典、確認日、確認主体を記し、欠ける情報や不一致は事実として塗らない。個人宅、要支援者、避難者、個別支援先など公開で危険が増す地点は広域化するか限定記録へ分ける。終了時には情報の集中だけでなく空白も読み、要確認ごとに公式確認先、担当、期限を残す。地図は作成時点の仮説を含むため、現地確認や最新の公式情報を代替しない。秘匿情報を安全に分けられない場では実施しない。
手順
- 5分、地図の基準日と、確認済み、要確認、限定記録の凡例と公開境界を確かめる
- 20分、出典、確認日、確認主体を持つ情報だけを一件ずつ地点へ置く
- 15分、同じ地点の不一致、古い情報、出典のない情報を要確認欄へ分ける
- 15分、確認済み情報の集中と空白を読み、個人や脆弱地点を公開地図から除く
- 5分、要確認ごとに公式確認先、確認担当、期限を記し、地図の基準日を残す
もしもの分岐
- 地図へ置く情報に、出典、確認日、確認主体のいずれかがないものが一件以上ある — 確認済み欄へ置かず要確認の記号を付け、確認先と期限をカードへ追記する
- 個人宅、要支援者、避難者、個別支援先など公開で危険が増す地点が一件以上出る — 公開地図へ載せず、広い地域へぼかすか閲覧者を定めた限定記録へ分ける
- 同じ地点について、日付または内容が異なる情報が二件以上ある — 一方を事実にせず両方を不一致欄へ置き、公式確認先と確認担当を記す
人数に合わせる
4〜6人は一枚の地図を囲む。7〜24人は3〜6人の組へ人数差一人以内で分け、区域別の地図を使う。凡例は共通にするが、原情報と限定記録は統合せず、確認済みの論点名と要確認先だけを全体へ戻す。25人以上は別回へ分ける。
準備するもの
- 転載条件を確認した白地図または独自の抽象地図(1組1枚)
- 確認済み・要確認・限定記録の状態カード(1組につき各10枚)
- 出典・確認日・確認主体・確認先を記す情報票(1件1枚)
- 限定記録を封じる不透明封筒(1組1通)
- 太字ペン(1組2本)
出典: 総務省「ワークショップ手法を活用した話し合いのすすめ」: p.5 menu 2(PDL-1.0翻案・変更あり) / PDL-1.0の適用条件(PDL-1.0)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 地域資源を歩いて確認し支援図を作る
この手法の役割地図上の情報を点検する