複数の実践卓を巡り、実例への質問と持ち帰りを重ねる方法
この手法で目指すこと
目的対話・発散
複数の実践卓を巡り、実例への質問と持ち帰りを重ねる方法。終了時には卓別の実践知、適用条件、未解決の問い、参加者の 持ち帰りが残る。
進行の骨子全員整える10分5〜9人の来訪班訪ねる48分卓ホスト磨く7分全員結ぶ10分計75分 / 12–100人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
1 / 4 · 実践卓を整える · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計75分。
この手法は
複数の実践卓を巡り、実例への質問と持ち帰りを重ねる方法。発表者だけが長く話す、展示を眺めて終わる、現場の工夫が担当者の中に隠れる場に適する。各卓のホストは一つの実践を証拠と条件で示し、来訪班は六巡で質問、改善案、協働の接点を残す。少人数で卓を再訪するときは見る観点を変え、説明の反復を改善へつなげる。終了時には卓別の実践知、適用条件、未解決の問い、参加者の持ち帰りが残る。安全手順の実演や、機密事例を共有範囲の確認なく持ち込む場には向かない。
手順
- 10分、各卓のホストを一人決め、実践の証拠、成立条件、相談したい点をパネルへ書く
- 48分、8分を六巡し、ホストの実例4分、来訪班の質問と提案3分、番号順の移動1分で回る
- 7分、各ホストが六本の問い帯を読み、説明の修正一件と協働できる余白一件を追記する
- 10分、来訪者が試したい実践一件を持ち帰り票へ書き、全卓から一件ずつ全体面へ残す
もしもの分岐
- 巡回開始から1分で一卓の来訪者が10人以上または0人 — 卓番号と班番号の差を一つずつずらす循環表へ戻し、余剰班を次番号の卓へ移す
- 一巡の開始から5分で来訪班の質問または提案が0件 — ホストの説明を止め、示した証拠が成立しない条件を来訪者が一件ずつ問い帯へ書く
人数に合わせる
12〜20人は二卓、21〜30人は三卓とし、その後は十人増えるごとに一卓を足す。各卓にホスト一人を置き、残る参加者を卓数と同じ数の班へ分けると一班5〜9人になる。六卓以下は順番に巡り、七卓以上は各班が六卓を巡って、未訪問卓の要点を全体面で読む。
準備するもの
- 実践パネル(1卓1枚・証拠/条件/相談欄つき)
- 卓番号札(1卓1枚)
- 巡回記録冊子(来訪者1人1冊・六欄)
- 問い帯(1卓6本)
- 持ち帰り票(1人1枚)
- 筆記具(1人1本・濃色)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 発散から共有、整理へ
この手法の役割少人数から全体へ共有する