三つの欄で、継続点と改善点を分けて受け取る評価手法
この手法で目指すこと
目的振り返り
三つの欄で、継続点と改善点を分けて受け取る評価手法。終了時には三欄ごとに閲覧担当と確認期限を記し、発言や原文を全体で読み上げない。
進行の骨子全員定める2分個人書き留める2分個人書き分ける2分個人補う2分進行役と閲覧担当引き渡す4分計12分 / 2–100人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 定める利用目的・匿名方式・破棄日を定める0–2分 · 全員 · 共同記録
- 書き留める良かった点を一件ずつ書き留める2–4分 · 個人 · 共同記録
- 書き分ける改善したい点を別欄へ書き分ける4–6分 · 個人 · 共同記録
- 補うどちらでもない意見をその他へ補う6–8分 · 個人 · 共同記録
- 引き渡す三欄を閲覧担当と期限へ引き渡す8–12分 · 進行役と閲覧担当 · 共同記録
1 / 5 · 利用目的・匿名方式・破棄日を定める · 累積2分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計12分。
1/5利用目的・匿名方式・破棄日を定める定める・2分・全員
2/5良かった点を一件ずつ書き留める書き留める・2分・個人
3/5改善したい点を別欄へ書き分ける書き分ける・2分・個人
4/5どちらでもない意見をその他へ補う補う・2分・個人
5/5三欄を閲覧担当と期限へ引き渡す引き渡す・4分・進行役と閲覧担当
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
三つの欄で、継続点と改善点を分けて受け取る評価手法。開始前に利用目的、匿名または記名の方式、閲覧担当、破棄日を掲示する。参加者は良かった点、改善したい点、その他を一件ずつ別カードへ書き、書かない欄があってもよい。筆跡や内容から本人を推測せず、氏名、役職、健康情報、被害申告を含むカードは公開面から分ける。終了時には三欄ごとに閲覧担当と確認期限を記し、発言や原文を全体で読み上げない。匿名性を保証できない場や、評価を個人の査定や不利益へ使う場では実施しない。
手順
- 2分、利用目的、匿名または記名の方式、閲覧担当、破棄日を掲示し、記入しない選択も伝える
- 2分、各自が良かった点を一件ずつ無地カードへ書き、良かった点の欄へ裏向きで入れる
- 2分、各自が改善したい点を一件ずつ別カードへ書き、改善したい点の欄へ裏向きで入れる
- 2分、どちらにも当てはまらない意見がある人だけ、その他の欄へ一件入れる
- 4分、個人特定情報を公開面から分け、三欄ごとに閲覧担当、確認期限、破棄日を記す
もしもの分岐
- 開始前に、匿名または記名の方式、利用目的、閲覧担当、破棄日を一つでも掲示できない — 評価を集めず、次回までに四点を決める担当だけを置いて終了する
- 回収したカードに、氏名、役職、健康情報、被害申告など個人を特定し得る記述が一件以上ある — そのカードを全体で読まず不透明封筒へ分け、事前に定めた安全担当以外へ見せない。通常の評価集計には入れない
- 開始八分時点で、未確認のカードが三十枚以上ある — その場で読み切らず、区画ごとに封じて閲覧担当と確認期限を記し、発言や筆跡を組外へ写さない
人数に合わせる
2〜20人は一つの三欄を使う。21〜100人は20人以下の区画へ分け、区画ごとに三欄と不透明封筒を置く。カードは区画外へ出さず、閲覧担当は各区画の論点名と確認期限だけを後日合わせる。101人以上では同じ十二分枠へ収めず、別回に分ける。
準備するもの
- 良かった点・改善したい点・その他の3欄評価面(1区画1枚)
- 無地の記入カード(1人3枚)
- 同じ太さで書ける太字ペン(1人1本)
- 個人特定情報を分ける不透明封筒(1区画1通)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: What worked well / less well(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 研修や授業の改善点を決める
この手法の役割参加者の反応を短く集める