公式情報の変化に沿って、本人が洪水時の行動と代替案を組む平時の検討手法
この手法で目指すこと
目的意思決定
公式情報の変化に沿って、本人が洪水時の行動と代替案を組む平時の検討手法。
進行の骨子全員確かめ直す20分全員結びつける20分個人組み立てる20分4〜6人組揺さぶる40分個人持ち帰る20分計120分 / 6–36人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 確かめ直す公式情報で洪水リスクを確かめ直す0–20分 · 全員 · 個人記録
- 結びつける情報源を判断条件へ結びつける20–40分 · 全員 · 個人記録
- 組み立てる本人が行動と代替案を組み立てる40–60分 · 個人 · 個人記録
- 揺さぶる小組で経路不能などを揺さぶる60–100分 · 4〜6人組 · 個人記録
- 持ち帰る要確認を残して本人が持ち帰る100–120分 · 個人 · 個人記録
1 / 5 · 公式情報で洪水リスクを確かめ直す · 累積20分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計120分。
1/5公式情報で洪水リスクを確かめ直す確かめ直す・20分・全員
2/5情報源を判断条件へ結びつける結びつける・20分・全員
3/5本人が行動と代替案を組み立てる組み立てる・20分・個人
4/5小組で経路不能などを揺さぶる揺さぶる・40分・4〜6人組
5/5要確認を残して本人が持ち帰る持ち帰る・20分・個人
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
公式情報の変化に沿って、本人が洪水時の行動と代替案を組む平時の検討手法。自治体などの情報でリスクと確認日を確かめ、警戒情報や避難情報の入手先を固定時刻でない判断条件へ結ぶ。本人票には行動、代替経路、連絡先、支援の要否、要確認を書く。小組では住所や健康情報を出さず、経路不能、夜間、連絡不能の想定で見直す。個人票は回収せず本人が持ち帰り、避難先や経路は自治体へ確認する。この票は安全保証、専門判断、法定計画、公式避難情報を代替しない。現実の警戒・避難情報が出たら作業を止め、最新の公式情報と現場指示に従う。
手順
- 20分、自治体などの公式情報で地域の洪水リスク、確認日、不確実な点を確かめる
- 20分、警戒情報と避難情報の入手先を、固定時刻でない判断条件へ結びつける
- 20分、各自が行動、代替経路、連絡先、支援の要否、要確認を本人票へ書く
- 40分、住所や健康情報を出さず、経路不能、夜間、連絡不能の練習カードで見直す
- 20分、修正点と自治体への確認事項を記し、個人票を提出せず本人が持ち帰る
もしもの分岐
- 作業中に現実の警戒情報、避難情報、洪水発生のいずれかが確認される — 作成を止め、個人票ではなく自治体・気象庁・国土交通省などの最新公式情報と現場指示に従う
- 避難先、経路、移動手段のいずれかが未確認または利用不能と分かる — 行動順を確定せず要確認とし、代替先、代替経路、自治体への確認期限を本人票へ記す
- 住所、健康状態、支援対象者など本人が全体へ出さない情報が一件以上共有される — 全体記録と再発表を止め、本人票を返し、本人が望む場合だけ自治体や支援担当との個別確認へつなぐ
人数に合わせる
6〜12人は一つの会で個人票を作り、見直しだけ4〜6人組で行う。13〜36人は4〜6人の組へ人数差一人以内で分ける。住所、健康情報、支援対象者、個人票は組外へ出さず、全体には公式確認先と共通の要確認だけを戻す。37人以上は別回へ分ける。
準備するもの
- 自治体・気象庁・国土交通省の公式情報源と確認日を記す案内(1人1枚)
- 情報・判断条件・行動・代替案・要確認の独自空欄票(1人1枚)
- 警戒情報・避難情報・経路不能の練習カード(1組1式)
- 筆記具(1人1本)
- 全体共有しない・個別確認・通過カード(1人1組)
出典: 国土交通省「マイ・タイムライン検討ワークショップ」: section 2 pp.3-10(PDL-1.0翻案・変更あり) / PDL-1.0の適用条件(PDL-1.0)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 洪水時の避難行動を時系列で整える
この手法の役割避難行動を時系列に並べる