集落対策の実施と観察を分け、次に試す改善候補を作る振り返り手法
この手法で目指すこと
目的振り返り
集落対策の実施と観察を分け、次に試す改善候補を作る振り返り手法。
進行の骨子3〜5人組そろえる10分3〜5人組並べ直す20分3〜5人組分け直す20分3〜5人組選び直す15分3〜5人組預ける10分計75分 / 4–20人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- そろえる期待変化と観察条件をそろえる0–10分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 並べ直す実施と観察結果を並べ直す10–30分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 分け直す効果仮説と課題を分け直す30–50分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 選び直す小さな改善候補を選び直す50–65分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 預ける確認点と期限を担当へ預ける65–75分 · 3〜5人組 · 共同記録
1 / 5 · 期待変化と観察条件をそろえる · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計75分。
1/5期待変化と観察条件をそろえるそろえる・10分・3〜5人組
2/5実施と観察結果を並べ直す並べ直す・20分・3〜5人組
3/5効果仮説と課題を分け直す分け直す・20分・3〜5人組
4/5小さな改善候補を選び直す選び直す・15分・3〜5人組
5/5確認点と期限を担当へ預ける預ける・10分・3〜5人組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
集落対策の実施と観察を分け、次に試す改善候補を作る振り返り手法。期待した変化、観察期間、季節、地点、指標をそろえ、実施内容、観察結果、効果仮説、課題、副作用を別欄へ書く。期間や条件が違う結果から成功・失敗や因果を断定しない。次の改善は小さな試行候補とし、確認指標、時点、担当を付ける。捕獲、防除、土地利用、補助制度など法令、許可、専門判断を要する案はこの場で決定しない。本手法は農林水産省資料からの地域向け翻案であり、行政判断や技術助言を代替しない。比較条件を置けない場では実施しない。
手順
- 10分、期待した変化、観察期間、季節、地点、指標、既知の限界を確かめる
- 20分、実施内容と観察結果を同じ期間単位で並べ、欠測と比較不能を分けて書く
- 20分、観察された変化、効果仮説、課題、副作用を別欄へ一件ずつ書く
- 15分、次に試す小さな改善を一件選び、許可や専門判断が必要なら保留する
- 10分、次回の指標、確認時点、担当、法令・技術の確認先を記す
もしもの分岐
- 実施記録と観察結果で、期間、季節、地点、指標のいずれかが比較できない組が一組以上ある — 効果判定から外し、比較不能の理由と次回そろえる条件を記す
- 人身、動物、農作物、環境への新たな危険または悪影響が一件以上確認される — 改善案の採用を止め、自治体、専門家、土地管理者など必要な確認先へ渡す
- 捕獲、防除、土地利用、補助制度など許可や専門判断を要する案が一件以上出る — この場で実施決定せず、適用法令、権限者、技術確認、確認期限を要確認欄へ記す
人数に合わせる
4〜5人は一つの対策群を扱う。6〜20人は3〜5人の組へ人数差一人以内で分ける。各組は観察された変化、効果仮説、課題、要専門確認を分けて戻し、異なる期間や地点の結果を一つの効果値へ統合しない。21人以上は別回へ分ける。
準備するもの
- 期待・実施・観察・効果仮説・課題・次の改善の空欄表(1組1枚)
- 期間・季節・地点・指標を記す観察票(1対策1枚)
- 採用候補・要専門確認・保留カード(1組につき各10枚)
- 太字ペン(1組2本)
出典: 農林水産省「野生鳥獣被害防止マニュアル」: chapter 5 pp.70-72 steps 8-10(PDL-1.0翻案・変更あり) / PDL-1.0の適用条件(PDL-1.0)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 地域・NPO活動を振り返り、次の改善を決める
この手法の役割活動の計画・実施・確認・改善を振り返る