若者評価者と、サービス利用で大切な経験を観察できる評価基準へ直す手法
この手法で目指すこと
目的収束・振り返り
若者評価者と、サービス利用で大切な経験を観察できる評価基準へ直す手法。成果物は基準、証拠、評価しない事項、成人の支援方法、責任者、回答日を記した票である。
進行の骨子全員、安全責任者、予備担当確かめる10分個人または2〜4人組出す20分2〜4人組直す20分2〜4人組と成人責任者決める15分全員と成人実施責任者決める25分計90分 / 4–16人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 確かめる同意・謝礼・役割・安全を確かめる0–10分 · 全員、安全責任者、予備担当 · 共同記録
- 出す大切なサービス経験を出し分ける10–30分 · 個人または2〜4人組 · 共同記録
- 直す経験を観察できる基準へ直す30–50分 · 2〜4人組 · 共同記録
- 決める証拠と評価対象から外す事項を決める50–65分 · 2〜4人組と成人責任者 · 共同記録
- 決める支援・回答・改善確認を決める65–90分 · 全員と成人実施責任者 · 共同記録
1 / 5 · 同意・謝礼・役割・安全を確かめる · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計90分。
1/5同意・謝礼・役割・安全を確かめる確かめる・10分・全員、安全責任者、予備担当
2/5大切なサービス経験を出し分ける出す・20分・個人または2〜4人組
3/5経験を観察できる基準へ直す直す・20分・2〜4人組
4/5証拠と評価対象から外す事項を決める決める・15分・2〜4人組と成人責任者
5/5支援・回答・改善確認を決める決める・25分・全員と成人実施責任者
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
若者評価者と、サービス利用で大切な経験を観察できる評価基準へ直す手法。若者の大切な経験が成人作成の評価票へ反映されない場に適する。若者が経験を出し、基準、個人を特定しない証拠、評価対象から外す事項へ分ける。基準と証拠は若者と設計し、安全と最終判断は成人が負う。本人同意、撤回、謝礼、データ利用条件を先に整え、撤回後の記録は本人が返却、削除、匿名化、利用停止から選ぶ。成果物は基準、証拠、評価しない事項、成人の支援方法、責任者、回答日を記した票である。本記述は英国政府手引きをOGL 3.0で変更して独自翻案する。不在の若者を代弁させる場や、安全責任者、予備担当、回答責任者を置けない場では実施しない。
手順
- 10分、本人同意、必要手続、撤回、謝礼、安全責任者、予備担当、相談先を平易に確かめる
- 20分、若者の立場から大切なサービス経験を出し、不在の若者を代弁しない
- 20分、各経験を観察または確認できる基準へ直し、若者と決める範囲を書く
- 15分、個人を特定しない証拠、公開・二次利用・保存・削除と評価対象から外す事項を決める
- 15分、研修、成人の同席、仲間の支援、相談方法と、成人が負う安全・最終判断を置く
- 10分、実施責任者、結果の受取人、回答日、採用するかどうか、実施できない理由、改善確認日を置く
もしもの分岐
- 開始前に安全責任者と予備担当、当日連絡・緊急相談導線、または評価結果へ回答する成人責任者のいずれかがそろわない — 基準づくりを開始せず中止し、組織側だけで担当、回答権限、再設定日を確認する
- 一人でも同意の撤回、休憩、退出、記録しない参加を示す — 理由を求めず記録を止め、既存記録は本人の選択で返却、削除、匿名化し、利用を止める。非参加を評価へ使わず、謝礼と参加機会を減らさない
- 評価中に被害、自傷他害、急性の苦痛など安全上の懸念を一件でも知る — 評価点へ変換せず記録と対話を止め、秘密を約束せず、安全責任者が現地手順と緊急・相談導線へ移る
人数に合わせる
4人未満は経験と基準を照合できず実施しない。組数は参加人数を4人で割って切り上げ、2〜4人組へ人数差一人以内で分ける。基準は架空例で比べ、個人を特定する証拠は統合しない。17人以上は16人以下の別回とし、安全責任者、予備担当、成人実施責任者を置く。
準備するもの
- 基準・証拠・評価対象から外す事項の自作3欄紙(1組1枚)
- 観察可能性と個人データ最小化の点検票(基準1件1枚)
- 本人同意・撤回後処理・非参加・謝礼条件の案内(1人1部)
- 安全責任者・予備担当・当日連絡・緊急相談先カード(1人1枚)
- 公開・二次利用・保存・削除の確認票(全体1枚)
- 口述・図・大きな文字・通過カード(1人1組)
- 太字ペン(1人1本)
出典: GOV.UK Methods for engaging young people: Youth/peer evaluators and inspectors(OGL-3.0翻案・変更あり) / OGL-3.0の適用条件(OGL-3.0)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 若者と評価基準を作り試す
この手法の役割若者が重視する基準を作る