活動を四つの循環段階へ置き、資源の滞りを見つける方法
この手法で目指すこと
目的振り返り・意思決定
活動を四つの循環段階へ置き、資源の滞りを見つける方法。二つの滞りへ解放または投入する資源を結ぶことで、終了時には活動循環図、配置の相違、止める行動、 育てる行動、担当と期限が残る。
進行の骨子全員定める10分個人出す15分3〜6人組置く25分3〜6人組ほどく25分全員結ぶ15分計90分 / 4–40人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 定める対象を定める0–10分 · 全員 · 記録なし
- 出す活動を出す10–25分 · 個人 · 個人記録
- 置く循環へ置く25–50分 · 3〜6人組 · 共同記録
- ほどく滞りをほどく50–75分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 結ぶ行動を結ぶ75–90分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 対象を定める · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計90分。
1/5対象を定める定める・10分・全員
2/5活動を出す出す・15分・個人
3/5循環へ置く置く・25分・3〜6人組
4/5滞りをほどくほどく・25分・3〜6人組
5/5行動を結ぶ結ぶ・15分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
活動を四つの循環段階へ置き、資源の滞りを見つける方法。新しい企画へ手が回らない、続ける理由が薄い活動を止められない、活動一覧が優先順位だけで終わる場に適する。参加者は現在の活動を誕生、成熟、手放し、更新の軌道へ置き、成熟から動けない硬直と、更新へ資源が届かない不足を別々に示す。二つの滞りへ解放または投入する資源を結ぶことで、終了時には活動循環図、配置の相違、止める行動、育てる行動、担当と期限が残る。法令上継続が必要な活動や、停止影響を当事者不在で決める場には向かない。
手順
- 10分、検討する活動群、対象期間、資源として数える時間・予算・注意を一文ずつ定める
- 15分、各自が資源を使う活動を六枚まで書き、現在の資源量を大・中・小で活動札へ記す
- 25分、3〜6人の組内で活動札を四停留所へ置き、配置が割れる札は二か所へ複製して理由を添える
- 12分、成熟から手放しへ進まない札と更新から誕生へ進まない札へ、硬直または不足の滞留輪を置く
- 13分、各滞留輪から一件を選び、解放する資源または投入する資源を行動札へ一件ずつ書く
- 15分、全組の行動札を全体面へ移し、担当、着手期限、循環図を見直す日を記録する
もしもの分岐
- 循環配置開始から15分で一組の活動札の8割以上が成熟へ集中 — 成熟札を資源量の大きい順に並べ、終了条件が書けない上位一件へ硬直の滞留輪を置く
- 滞り検討開始から8分で不足側の行動札が0枚 — 更新札を一枚選び、誕生へ進めるために一週間だけ追加できる時間または人の接点を一件書く
人数に合わせる
4人未満では配置の相違を照合しにくいため不成立とする。4〜40人は一組3〜6人、人数差一人以内になるよう分ける。41〜50人は二回に分け、各回で同じ人数条件を使う。各組は硬直と不足の行動札を一枚ずつ全体面へ出し、統合後も元の組番号を残す。
準備するもの
- 循環軌道紙(1組1枚・誕生/成熟/手放し/更新の四停留所)
- 活動札(1人6枚・資源量欄つき)
- 滞留輪(1組2枚・硬直/不足)
- 行動札(1組4枚・担当/期限欄つき)
- 全体行動面(全体1枚・組番号欄つき)
- 筆記具(1人1本・濃色)
この手法を使う進行例
手法を組み合わせた進め方と、開催全体の人数・時間を確認する。
- 事業を「続ける・止める・育てる」に分ける
この手法の役割活動の現在地を循環へ置く