内外の要因を四領域へ分け、組合せから行動を選ぶ方法
この手法で目指すこと
目的発散・振り返り・意思決定
内外の要因を四領域へ分け、組合せから行動を選ぶ方法。終了時には四領域の要因、根拠、 組合せ、担当つき行動票が残る。
進行の骨子全員定める5分3〜5人組分ける15分3〜5人組分ける15分3〜5人組組む15分全員選ぶ10分計60分 / 3–20人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 定める対象を定める0–5分 · 全員 · 記録なし
- 分ける内側を分ける5–20分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 分ける外側を分ける20–35分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 組む要因を組む35–50分 · 3〜5人組 · 共同記録
- 選ぶ行動を選ぶ50–60分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 対象を定める · 累積5分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計60分。
1/5対象を定める定める・5分・全員
2/5内側を分ける分ける・15分・3〜5人組
3/5外側を分ける分ける・15分・3〜5人組
4/5要因を組む組む・15分・3〜5人組
5/5行動を選ぶ選ぶ・10分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
内外の要因を四領域へ分け、組合せから行動を選ぶ方法。持っている力と足りない力が混ざる、外部変化を自組織の特徴として語る、一覧を作って満足する場に適する。参加者は判断対象を一文に固定し、内部の強み・弱みと外部の機会・脅威を根拠つきで分ける。異なる領域の札を組合せ帯で結ぶことで、活用、補完、回避の行動へ変える。終了時には四領域の要因、根拠、組合せ、担当つき行動票が残る。要因の真偽を調査せず確定する場や、責任追及を目的に弱みを集める場には向かない。
手順
- 5分、判断する方策または課題を一文で書き、対象範囲と将来の期間を全員でそろえる
- 12分、組内で使える内部資源を強み、不足する内部条件を弱みとして根拠つきで置く
- 3分、強みと弱みが単なる反対語になった組を一組選び、観察できる事実へ書き直す
- 15分、外部で起こりうる有利な変化を機会、不利な変化を脅威として別領域へ置く
- 15分、異なる領域の札を組合せ帯で四組まで結び、取りうる行動を帯へ一件ずつ書く
- 10分、実行可能性と影響を比べ、全体で試す行動一件、担当、見直し期限を行動票へ記す
もしもの分岐
- 内部要因の記入開始から8分で弱みが一人平均1枚未満 — 対象を実行した際に外部へ頼る条件を一件挙げ、自組織側の不足として弱みへ加える
- 組合せ開始から8分で異なる領域を結ぶ帯が全組合計2本未満 — 機会または脅威を一枚選び、影響を受ける強みか弱みを一枚だけ隣へ移して結ぶ
人数に合わせる
3人未満では内外の見方を照合しにくいため不成立とする。10人までは一面を共同利用する。11〜20人は一組5人以下になるよう分かれて四領域を作り、各組は行動票一枚を全体面へ出す。20人では四枚を並べ、担当が重なる案だけ統合し、票数ではなく根拠の違いを残す。
準備するもの
- 四領域シート(1組1枚・A2程度)
- 要因札(1人8枚・内外欄つき)
- 組合せ帯(1組4本)
- 行動票(1組2枚・担当欄つき)
- 筆記具(1人1本・濃色)
出典: Government Office for Science: SWOT Workshop(翻案・変更あり) / OGL 3.0