地域活動の意義と負担を見える形にし、見直し候補を作る棚卸し手法
この手法で目指すこと
目的振り返り・収束
地域活動の意義と負担を見える形にし、見直し候補を作る棚卸し手法。
進行の骨子4〜6人組列挙する10分4〜6人組配置する20分4〜6人組見比べる20分4〜6人組候補化する15分4〜6人組保留する10分計75分 / 4–30人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 列挙する活動と役割名を一件ずつ列挙する0–10分 · 4〜6人組 · 共同記録
- 配置する時期と役割を月別表へ配置する10–30分 · 4〜6人組 · 共同記録
- 見比べる意義・負担・根拠を見比べる30–50分 · 4〜6人組 · 共同記録
- 候補化する統合・停止を未決候補化する50–65分 · 4〜6人組 · 共同記録
- 保留する不在者と確認期限を残して保留する65–75分 · 4〜6人組 · 共同記録
1 / 5 · 活動と役割名を一件ずつ列挙する · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計75分。
1/5活動と役割名を一件ずつ列挙する列挙する・10分・4〜6人組
2/5時期と役割を月別表へ配置する配置する・20分・4〜6人組
3/5意義・負担・根拠を見比べる見比べる・20分・4〜6人組
4/5統合・停止を未決候補化する候補化する・15分・4〜6人組
5/5不在者と確認期限を残して保留する保留する・10分・4〜6人組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
地域活動の意義と負担を見える形にし、見直し候補を作る棚卸し手法。行事、会議、組織、役割を個人名ではなく役割名で月別表へ置く。各活動に意義、観察可能な作業量、根拠、影響を受ける人を記し、継続、統合候補、停止候補、保留へ仮置きする。法定業務、救命・防災対応、契約上の必須業務は停止候補から外す。利用者、現担当、決定権者が不在なら決定せず、確認方法と期限を残す。健康や家庭事情を負担の根拠として公開しない。この場の成果は候補一覧であり、廃止決定ではない。
手順
- 10分、行事、会議、組織、役割を一件一枚へ書き、個人名を記さない
- 20分、各活動を時期と役割名で月別表へ置き、法定・救命・防災業務を印で分ける
- 20分、活動ごとに意義、観察可能な作業量、根拠、影響を受ける人を記す
- 15分、継続、統合候補、停止候補へ仮置きし、この場では決定しない
- 10分、不在の利用者、担当、決定権者と、確認方法、確認期限を保留欄へ残す
もしもの分岐
- 法定業務、救命・防災対応、契約上の必須業務が停止候補へ一件以上置かれる — 停止候補から外し、権限を持つ部署による別の適法性・安全性確認へ渡す
- 活動の利用者、現担当、決定権者のいずれかが不在のまま統合・停止候補が一件以上出る — 決定せず保留へ移し、不在の関係者、確認方法、確認期限を記す
- 担当者名、健康事情、家庭事情など個人を特定する負担情報が一件以上書かれる — 公開表から外し、役割名と観察可能な作業量だけへ本人の同意を得て書き換える
人数に合わせる
4〜6人は一つの活動群を扱う。7〜30人は4〜6人の組へ人数差一人以内で分け、活動分野を担当する。重複は活動名だけを照合し、統合・停止候補を自動で決定しない。利用者、担当、決定権者がそろう別の場へ候補を渡す。
準備するもの
- 活動・時期・役割を置く独自の月別空欄表(1組1枚)
- 活動カード(1活動1枚)
- 意義・負担・根拠を記す比較票(1活動1枚)
- 継続・統合候補・停止候補・保留カード(1組につき各10枚)
- 太字ペン(1組2本)
出典: 総務省「ワークショップ手法を活用した話し合いのすすめ」: p.7 menu 4(PDL-1.0翻案・変更あり) / PDL-1.0の適用条件(PDL-1.0)