課題を緊急度と重要度の二軸へ置き、評価の違いを見える形にする整理手法
この手法で目指すこと
目的収束・意思決定
課題を緊急度と重要度の二軸へ置き、評価の違いを見える形にする整理手法。二つの軸の意味を場に合わせて定め、法令や安全手順で即時対応が決まる項目は外す。
進行の骨子二軸の格子を囲む小組定める3分二軸の格子を囲む小組書く4分二軸の格子を囲む小組置く5分二軸の格子を囲む小組比べる4分二軸の格子を囲む小組残す4分計20分 / 3–50人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 定める二軸の意味と対象外を定める0–3分 · 二軸の格子を囲む小組 · 共同記録
- 書く課題を一件ずつカードへ書く3–7分 · 二軸の格子を囲む小組 · 共同記録
- 置く仮位置へ置き位置差を示す7–12分 · 二軸の格子を囲む小組 · 共同記録
- 比べる異なる位置案だけを比べる12–16分 · 二軸の格子を囲む小組 · 共同記録
- 残す幅を残して次の判断へ渡す16–20分 · 二軸の格子を囲む小組 · 共同記録
1 / 5 · 二軸の意味と対象外を定める · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計20分。
1/5二軸の意味と対象外を定める定める・3分・二軸の格子を囲む小組
2/5課題を一件ずつカードへ書く書く・4分・二軸の格子を囲む小組
3/5仮位置へ置き位置差を示す置く・5分・二軸の格子を囲む小組
4/5異なる位置案だけを比べる比べる・4分・二軸の格子を囲む小組
5/5幅を残して次の判断へ渡す残す・4分・二軸の格子を囲む小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
課題を緊急度と重要度の二軸へ置き、評価の違いを見える形にする整理手法。二つの軸の意味を場に合わせて定め、法令や安全手順で即時対応が決まる項目は外す。課題を一件ずつカードへ書き、提案者が仮位置へ置く。別の位置を考える人は位置差マーカーを付け、印が二枚以上あるカードだけ前提を比べる。一位置へ無理に決めず境界や複数位置に残し、着手順は次工程で判断する。即時対応を再交渉する場や、軸の意味を決められない場では使わない。
手順
- 3分、緊急度と重要度の意味を一文ずつ定め、即時対応が決まる項目を対象外にする
- 4分、比較する課題または行動を最大十件、一件ずつカードへ書く
- 5分、提案者がカードを仮位置へ置き、別位置を考える人は位置差マーカーを付ける
- 4分、位置差が二枚以上あるカードだけ前提を聞き、境界または複数位置へ動かす
- 4分、評価の幅を消さず配置を確定し、次の着手順判断へ渡す
もしもの分岐
- 開始三分時点で、法令または安全手順により即時対応が決まる項目が一件以上ある — その項目を格子へ置かず即時対応欄へ移し、残る項目だけを比較する
- 仮配置後に、同じカードへ別の区画を示す位置差マーカーが二枚以上付く — 一つへ決めず区画の境界へ置き、異なる前提をカードの余白へ二つまで書く
- 開始七分時点で、課題カードが十一件以上ある — この回の配置を始めず、別の十分枠で一人二点を置く点数投票を行う。上位十件だけを次回の格子へ回し、十件を超える同点項目はすべて保留する
人数に合わせる
3〜10人は一枚の格子を囲む。11〜50人は参加人数を10人で割って切り上げた数の組へ均等に分け、各組10人以下、同じ課題カード一式を置く。各組の配置は横に並べ、同じカードが異なる区画にある場合は範囲として残す。多数決で一位置へ統合せず、着手順は別工程で決める。
準備するもの
- 課題カード(1件1枚・最大10件)
- 緊急度と重要度の格子(1組1枚)
- 位置差マーカー(1人5枚)
- 太字ペン(1組2本)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Urgent/Important grid(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)