小組が最大四問を順に巡り、前の組の案を読んで新しい案を足す発散手法
この手法で目指すこと
目的発散・対話
小組が最大四問を順に巡り、前の組の案を読んで新しい案を足す発散手法。最初の駅は六分、次は五分、残る二駅は四分と三分で巡る。
進行の骨子問いの駅を巡る小組組む3分問いの駅を巡る小組記録する6分問いの駅を巡る小組移る5分問いの駅を巡る小組巡る7分問いの駅を巡る小組読み取る9分計30分 / 8–40人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 組む四駅と四組以下を整える0–3分 · 問いの駅を巡る小組 · 共同記録
- 記録する最初の問いへ案を記す3–9分 · 問いの駅を巡る小組 · 共同記録
- 移る次の問いへ移り追記する9–14分 · 問いの駅を巡る小組 · 共同記録
- 巡る残る二駅を四分と三分で巡る14–21分 · 問いの駅を巡る小組 · 共同記録
- 読み取る増えた案と残る問いを読む21–30分 · 問いの駅を巡る小組 · 共同記録
1 / 5 · 四駅と四組以下を整える · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計30分。
1/5四駅と四組以下を整える組む・3分・問いの駅を巡る小組
2/5最初の問いへ案を記す記録する・6分・問いの駅を巡る小組
3/5次の問いへ移り追記する移る・5分・問いの駅を巡る小組
4/5残る二駅を四分と三分で巡る巡る・7分・問いの駅を巡る小組
5/5増えた案と残る問いを読む読み取る・9分・問いの駅を巡る小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
小組が最大四問を順に巡り、前の組の案を読んで新しい案を足す発散手法。問いごとに一枚の紙を置き、同数以下の組を作る。最初の駅は六分、次は五分、残る二駅は四分と三分で巡る。既出案は消さず、同じ案には印を付け、条件、対象、時期の違いを短く追記する。移動しにくい人がいる場合は人でなく紙を回す。終了時には各組が増えた案と残る問いを一件ずつ読む。移動も紙の交換もできない場や、複数の問いを分ける意味がない議題では使わない。
手順
- 3分、関連する四つ以下の問いを別の紙へ書き、同数以下の組を均等に作る
- 6分、各組が最初の問いへ案を短い語句で記録し、同じ案も消さずに残す
- 5分、次の問いへ移り、前の案を読んで未記載の案を追記する
- 7分、残る二駅を四分と三分で巡り、条件や対象が異なる案を追記する
- 9分、四枚以下の一覧を読み、各組が増えた案と残る問いを一件ずつ報告する
もしもの分岐
- 開始九分時点で、最初の問いに案が三件未満である組が一組以上ある — 問いを一文へ絞り、前の案への説明を止めて短い追記を一件ずつ作る
- 移動時点で、前の組と同じ案だけを書いた組が一組以上ある — 同じ案は消さず印を付け、条件、対象、時期のいずれかが異なる案を一件追記する
- 会場内を移動しにくい人が一人以上いる — 人は移動せず、問いの紙を組から組へ同じ順で回す
人数に合わせる
8〜40人は四駅と四組以下を作り、各組2〜10人へ均等に分ける。問いが三つなら三駅三組とし、空の組を作らない。41人以上は参加人数を40人で割って切り上げたコホートへ均等に分け、各コホートへ同じ四駅一式を置く。紙は組間で一周させるが、コホート間の案一覧は自動統合しない。
準備するもの
- 問いを記す大判紙(1コホート4枚)
- 太字ペン(1組2本)
- 付箋を使う場合(1人10枚)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Roving ideastorms(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)