セッションの学びを、本人が使える最初の行動へ結ぶ個人振り返り手法
この手法で目指すこと
目的振り返り・意思決定
セッションの学びを、本人が使える最初の行動へ結ぶ個人振り返り手法。
進行の骨子個人分ける1分個人書く3分個人結ぶ3分個人定める2分個人持ち帰る1分計10分 / 2–100人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 分ける学び・場面・行動・時期の四欄を確かめる0–1分 · 個人 · 個人記録
- 書く重要な学びを一件書く1–4分 · 個人 · 個人記録
- 結ぶ学びを使う場面と最初の行動を結ぶ4–7分 · 個人 · 個人記録
- 定める本人が実行時期を定める7–9分 · 個人 · 個人記録
- 持ち帰る共有を選ばず本人が用紙を持ち帰る9–10分 · 個人 · 個人記録
1 / 5 · 学び・場面・行動・時期の四欄を確かめる · 累積1分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計10分。
1/5学び・場面・行動・時期の四欄を確かめる分ける・1分・個人
2/5重要な学びを一件書く書く・3分・個人
3/5学びを使う場面と最初の行動を結ぶ結ぶ・3分・個人
4/5本人が実行時期を定める定める・2分・個人
5/5共有を選ばず本人が用紙を持ち帰る持ち帰る・1分・個人
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
セッションの学びを、本人が使える最初の行動へ結ぶ個人振り返り手法。用紙を学び、使う場面、最初の行動、実行時期の四欄に分ける。参加者は重要な学びを一件選び、それが必要になる具体的な場面と、その場で最初に行う一動作を書く。日付を決めにくい場合は「次の会議の前」など開始条件を一つ記す。内容の提出や全体共有は求めず、用紙は本人が持ち帰る。図、本人が選んだ支援者への口述、本人保管の音声も同じ成果として扱う。個人の約束を査定、評価、追跡へ使う場では実施しない。
手順
- 1分、学び、使う場面、最初の行動、実行時期の四欄を確認し、提出と全体共有を求めないことを伝える
- 3分、各自が重要な学びを一件書く。絞れない場合は候補を二件まで残す
- 3分、学びを使う具体的な場面と、その場面で自分が最初に行う一動作を結んで書く
- 2分、本人が無理なく見直せる実行時期を記す。日付を決められなければ条件を一つ書く
- 1分、共有の巡回を行わず、用紙または本人が選んだ代替記録を本人だけが持ち帰る
もしもの分岐
- 開始四分時点で、学びを一件に絞れない人が一人以上いる — 候補を二件まで残し、使う場面だけを書いて、最初の行動は後から本人が補える状態にする
- 共有前に、内容を評価、査定、提出へ使う要求が一件以上ある — 共有を中止し、用紙を本人へ返す。実施人数、通過、記載内容を集計しない
- 読み書きだけでは扱えない人が一人以上いる — 本人が選んだ支援者への口述、図、音声の本人保管から選び、全体へ内容を出さない
人数に合わせる
2〜100人は全員が同時に個人で記入し、組分けや順番の共有を行わない。101人以上も個人記入は同時に行えるが、用紙の回収、提出、集計はせず、本人へ持ち帰らせる。支援者による口述を使う場合は本人が選んだ一対一の組だけを作り、内容、実施人数、通過人数を合算しない。
準備するもの
- 学び・使う場面・最初の行動・実行時期の4欄用紙(1人1枚)
- 太字ペン(1人1本)
- 図・口述・本人保管音声の選択カード(全体1枚)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Personal take-aways(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)