二人が話し手と聴き手を交代し、割り込まれずに考えを言葉にする対話手法
この手法で目指すこと
目的対話・チームビルド
二人が話し手と聴き手を交代し、割り込まれずに考えを言葉にする対話手法。
進行の骨子二人組組む1分二人組確かめる1分二人組話す6分二人組交代する6分二人組確かめる1分計15分 / 2–30人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 組む安全に話せる二人組を作る0–1分 · 二人組 · 記録なし
- 確かめる通過と記録しない約束を確認1–2分 · 二人組 · 記録なし
- 話す一人目が四分以内で話す2–8分 · 二人組 · 記録なし
- 交代する二人目も同じ時間で話す8–14分 · 二人組 · 記録なし
- 確かめる内容を残さず終了する14–15分 · 二人組 · 記録なし
1 / 5 · 安全に話せる二人組を作る · 累積1分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計15分。
1/5安全に話せる二人組を作る組む・1分・二人組
2/5通過と記録しない約束を確認確かめる・1分・二人組
3/5一人目が四分以内で話す話す・6分・二人組
4/5二人目も同じ時間で話す交代する・6分・二人組
5/5内容を残さず終了する確かめる・1分・二人組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
二人が話し手と聴き手を交代し、割り込まれずに考えを言葉にする対話手法。二人組を作り、話さない自由と記録しない約束を確かめる。一人の発話は四分以内とし、聴き手は評価、助言、質問を挟まない。話し手が望んだ場合だけ短く要約し、違えば本人の言葉へ直してから役割を交代する。六分枠の残りは沈黙と切替の余白にし、発言内容を全体へ報告しない。相手との間に安全上の懸念がある場や、沈黙と通過を守れない評価面談では使わない。
手順
- 1分、二人組を作り、話し手と聴き手を決める。相手変更と通過も選べる
- 1分、問い、発言内容を記録しないこと、要約は任意であることを確認する
- 6分、一人目が四分以内で話し、望んだ場合だけ残り時間で短い要約を受ける
- 6分、役割を交代し、二人目も四分以内で話して同じ要約の選択を持つ
- 1分、発言内容を全体へ報告せず、メモを作っていないことを確かめて終了する
もしもの分岐
- 組分け時に、一人でも相手との対話に安全上の懸念を示す — 理由を聞かず、別の相手、三人組、進行役との組、通過から本人が選べるようにする
- いずれかの六分で、聴き手の助言、質問、評価が一回以上入る — 割り込みを区切り、元の話し手へ残り時間を戻して、評価せず聴く約束から再開する
- 交代時点で、話し手が要約を望まないと示す — 要約を行わず、その人の発言内容を記録または全体共有せずに役割を交代する
人数に合わせる
2〜30人は会場内で二人組を作り、奇数時だけ一組を三人にして聴き手を二人にする。31人以上では、一つの区画が30人以内になるよう複数区画に分かれ、各区画で同じ組み方を使う。各六分枠は発話を四分以内とし、残りを沈黙と交代の余白にする。発言、要約、組合せは区画外へ出さない。
準備するもの
- 交代合図を示す時間札(1組1枚)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Paired listening(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)