批評を後へ分け、思いついた案を発言と同時に一覧へ増やす発散手法
この手法で目指すこと
目的発散
批評を後へ分け、思いついた案を発言と同時に一覧へ増やす発散手法。終了時には評価前の案一覧を重複ごと残して次工程へ渡す。
進行の骨子案一覧を囲む小組示す3分案一覧を囲む小組分ける3分案一覧を囲む小組挙げる15分案一覧を囲む小組補う5分案一覧を囲む小組渡す4分計30分 / 5–15人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 示す案を集める主題を示す0–3分 · 案一覧を囲む小組 · 共同記録
- 分ける発散と評価を分ける3–6分 · 案一覧を囲む小組 · 共同記録
- 挙げる案を挙げながら同時に記す6–21分 · 案一覧を囲む小組 · 共同記録
- 補う一覧を読み省略を補う21–26分 · 案一覧を囲む小組 · 共同記録
- 渡す重複を残して評価へ渡す26–30分 · 案一覧を囲む小組 · 共同記録
1 / 5 · 案を集める主題を示す · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計30分。
1/5案を集める主題を示す示す・3分・案一覧を囲む小組
2/5発散と評価を分ける分ける・3分・案一覧を囲む小組
3/5案を挙げながら同時に記す挙げる・15分・案一覧を囲む小組
4/5一覧を読み省略を補う補う・5分・案一覧を囲む小組
5/5重複を残して評価へ渡す渡す・4分・案一覧を囲む小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
批評を後へ分け、思いついた案を発言と同時に一覧へ増やす発散手法。主題を一文で掲示し、評価、討論、実現性の判断は発散後に行うと確かめる。参加者は案を短い語句で出し、記録係一〜二人が同時に書くか、各自が付箋で一件ずつ貼る。似た案や未完成の案も消さず、読み返しで省略だけを本人の言葉で補う。終了時には評価前の案一覧を重複ごと残して次工程へ渡す。誤案の発言自体が事故につながる緊急対応や、一覧を必要な範囲で共有できない議題では使わない。
手順
- 3分、集めたい案の主題を一文で示し、全員から見える場所へ掲示する
- 3分、批評、討論、実現性評価は発散後に行うと確認する
- 15分、参加者が案を短い語句で出し、記録係が発言と同時に一件ずつ書く
- 5分、一覧を読み返し、省略や意味の違いを本人の言葉で補う
- 4分、重複を消さずに発散を終え、一覧を評価する次工程へ渡す
もしもの分岐
- 開始十分時点で、記録された案が三件未満である — 一案ごとの説明と評価を止め、短い語句で出して記録する発散へ戻す
- 案を出している途中で、批評または実現性評価が一回以上始まる — その評価を後段の保留欄へ移し、残り時間は案を増やすことへ戻す
- 同時に三人以上が話して記録係が一件以上を書き取れない — 一文ずつ受け取り、書けた案を本人へ読み返してから次の案を招く
人数に合わせる
5〜15人は一枚の一覧へ同時に案を出す。16人以上は参加人数を15人で割って切り上げた数の組へ均等に分け、各組15人以下、大判紙1枚、太字ペン2本を置く。全組で同じ主題を使い、終了後は重複を消さず一覧を並べる。案の統合や評価はこの手法内で行わず、別工程へ渡す。
準備するもの
- 案を記す大判紙(1組1枚)
- 太字ペン(1組2本)
- 付箋を使う場合(1人10枚)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Ideastorms(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)