決定と助言を脇へ置き、一人称の気持ちだけを互いに聴く対話手法
この手法で目指すこと
目的対話・チームビルド
決定と助言を脇へ置き、一人称の気持ちだけを互いに聴く対話手法。終了時も行動を決めず休息と相談先だけを確かめる。
進行の骨子任意参加の一組確かめる10分任意参加の一組合意する10分任意参加の一組話す25分任意参加の一組聴く35分任意参加の一組閉じる10分計90分 / 3–12人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 確かめる感情だけを扱う目的を確認する0–10分 · 任意参加の一組 · 記録なし
- 合意する守秘・通過・退出を合意する10–20分 · 任意参加の一組 · 記録なし
- 話す集団外の近況を一人称で話す20–45分 · 任意参加の一組 · 記録なし
- 聴く集団内の感情を互いに聴く45–80分 · 任意参加の一組 · 記録なし
- 閉じる決定せず支援先だけを確認する80–90分 · 任意参加の一組 · 記録なし
1 / 5 · 感情だけを扱う目的を確認する · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計90分。
1/5感情だけを扱う目的を確認する確かめる・10分・任意参加の一組
2/5守秘・通過・退出を合意する合意する・10分・任意参加の一組
3/5集団外の近況を一人称で話す話す・25分・任意参加の一組
4/5集団内の感情を互いに聴く聴く・35分・任意参加の一組
5/5決定せず支援先だけを確認する閉じる・10分・任意参加の一組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
決定と助言を脇へ置き、一人称の気持ちだけを互いに聴く対話手法。守秘、通過、休憩、中止、退出、専門支援へ移る方法を先に合意する。最初は集団外の近況から話すか通過し、次に集団内で感じていることへ移る。感情の正しさを評価せず、原因の追及や行動案づくりを始めない。共有物は発言順だけを示し、発言内容、通過、支援利用を記録しない。終了時も行動を決めず休息と相談先だけを確かめる。心理危機、守秘できない場、人事上の参加義務がある場では使わない。
手順
- 10分、決定、助言、診断を行わず、気持ちだけを聴く目的を確認する
- 10分、守秘、通過、休憩、中止、退出、専門支援へ移る方法を合意する
- 25分、集団外の近況について、一人称で話すか通過し、互いに評価せず聴く
- 35分、集団内で感じていることへ移り、共有物の順で話すか通過する
- 10分、行動を決めず、必要な休息と専門支援先だけを確認し、内容を記録せず閉じる
もしもの分岐
- 一人でも通過・休憩・退出カードを示す — 理由を尋ねず選択を認め、戻るかどうかと再開時点も本人に委ねる
- 強い苦痛、自傷他害、虐待の開示が一件でもある — 会を止め、進行役だけで抱えず、事前に定めた専門支援と安全手順へ接続する
- 発言内容から人事判断または即時決定を求める声が一回以上出る — 決定を別の会議へ移し、本人の同意なく発言を記録または判断材料へ転用しない
人数に合わせる
3〜12人の任意参加者で一回を構成する。13人以上を当日に小組へ割り当てず、既存の信頼関係を持つ単位が別々に希望した場合だけ、別時刻・別進行役で実施する。発言内容、組合せ、通過、退出、支援利用を回の外へ出さず、複数回の感情を一つの結論へ統合しない。
準備するもの
- 発言順を示す共有物(1組1個)
- 通過・休憩・退出カード(1人1枚)
- 専門支援と相談先の案内(1組1枚)
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Feelings meeting(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)