参加者の議題を集め、順番・時間・保留先まで共同で決める手法
この手法で目指すこと
目的意思決定・チームビルド
参加者の議題を集め、順番・時間・保留先まで共同で決める手法。終了時には順番、時間、背景情報、保留先を持つ議題表が残る。
進行の骨子記録を囲む小組言い換える5分記録を囲む小組描く5分記録を囲む小組選ぶ7分記録を囲む小組分ける5分記録を囲む小組確かめる8分計30分 / 2–30人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 言い換える参加者から議題と背景情報を集める0–5分 · 記録を囲む小組 · 共同記録
- 描く議題ごとの時間を置く5–10分 · 記録を囲む小組 · 共同記録
- 選ぶ重要度と前後関係から実施順を決める10–17分 · 記録を囲む小組 · 共同記録
- 分ける小組やオンラインへ移す議題を分ける17–22分 · 記録を囲む小組 · 共同記録
- 確かめる議題表の変更を確かめる22–30分 · 記録を囲む小組 · 共同記録
1 / 5 · 参加者から議題と背景情報を集める · 累積5分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計30分。
1/5参加者から議題と背景情報を集める言い換える・5分・記録を囲む小組
2/5議題ごとの時間を置く描く・5分・記録を囲む小組
3/5重要度と前後関係から実施順を決める選ぶ・7分・記録を囲む小組
4/5小組やオンラインへ移す議題を分ける分ける・5分・記録を囲む小組
5/5議題表の変更を確かめる確かめる・8分・記録を囲む小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
参加者の議題を集め、順番・時間・保留先まで共同で決める手法。参加者は扱いたい議題を、必要な背景情報とともに一件ずつカードへ書く。会議の時間枠を示し、重要度と前後関係を基準に、各議題の開始、終了、順番を決める。時間内に扱わない議題は、小組、オンライン、次回のいずれへ移すかを記す。小さな報告だけで時間を使い切らないよう、重要議題へ届く順番を全員で確かめる。終了時には順番、時間、背景情報、保留先を持つ議題表が残る。変更権限がない場で、議題を募る演出としては使わない。
手順
- 5分、参加者が議題と必要な背景情報を一件ずつカードへ書く
- 5分、会議の時間枠に合わせ、各議題の開始と終了を議題表へ置く
- 7分、重要度と前後関係をカードへ記し、実施する順番を決める
- 5分、時間内に扱わない議題を、小組、オンライン、保留へ分ける
- 8分、議題表を全員で読み、変更条件、保管先、保留議題の次担当を記録する
もしもの分岐
- 開始十分時点で、所要時間が空欄の議題が一件以上ある — 順番決めへ進まず、空欄の議題へ仮の所要時間または保留先を記す
- 開始十七分時点で、重要と印を付けた議題が時間枠内に一件もない — 重要度の低い議題を保留へ移し、重要議題を少なくとも一件、時間枠内へ置く
- 残り八分の時点で、未配置の議題が三件以上ある — 新しい議題の追加を止め、未配置分を小組、オンライン、次回のいずれかへ分ける
人数に合わせる
2〜8人は一枚の議題表を囲み、9〜30人は一人一件の議題カードを同じ表へ出す。31〜60人は二会場、61〜90人は三会場、91〜100人は四会場に分け、各会場を15〜30人にする。会場ごとに論点領域と議題表を分け、領域をまたぐ前後関係だけを担当者が別紙へ移す。複数の表を自動で一つにまとめない。
準備するもの
- 議題カード1件1枚
- 共有議題表1枚
- 太字ペン2本
出典: Seeds for Change Facilitation Tools: Agenda(anti-copyright翻案・変更あり) / anti-copyrightの適用条件(anti-copyright)