進行役への問いを、本人の同意を得て全体へ返す手法
この手法で目指すこと
目的対話
進行役への問いを、本人の同意を得て全体へ返す手法。終了時には問い、選んだ扱い、担当者、返答日が残る。
進行の骨子問い手と進行役返却確認する2分進行役と全員問い返しする2分全員応答収集する3分問い手と全員扱い選択する3分計10分 / 3–40人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 返却確認する問いの意図と全体へ返す同意を確認する0–2分 · 問い手と進行役 · 共同記録
- 問い返しする進行役が結論を足さず問いを返す2–4分 · 進行役と全員 · 共同記録
- 応答収集する全体から異なる応答を三件まで受ける4–7分 · 全員 · 共同記録
- 扱い選択する問い手が役立った点と次の扱いを選ぶ7–10分 · 問い手と全員 · 共同記録
1 / 4 · 問いの意図と全体へ返す同意を確認する · 累積2分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計10分。
1/4問いの意図と全体へ返す同意を確認する返却確認する・2分・問い手と進行役
2/4進行役が結論を足さず問いを返す問い返しする・2分・進行役と全員
3/4全体から異なる応答を三件まで受ける応答収集する・3分・全員
4/4問い手が役立った点と次の扱いを選ぶ扱い選択する・3分・問い手と全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
進行役への問いを、本人の同意を得て全体へ返す手法。問い手が知りたいことを確かめ、進行役が結論を足さず短く言い直し、異なる答えや次の進め方を三件まで受ける。問い手は、進行役が答える、後で個別に答える、正式な責任者が期限までに答える、全体の提案として扱う、の四つから次の扱いを選ぶ。法令、安全、契約、事実確認は全体へ返さず、回答する責任者と期限を置く。終了時には問い、選んだ扱い、担当者、返答日が残る。本記述はRhizome著、Commons Library掲載のThrowing it BackをCC BY-SA 4.0で変更して独自翻案し、同一条件で提供する。応答が非難や不在者への推測へ変わる場では使わない。
手順
- 2分、進行役への問いについて問い手が知りたいことと、全体へ返してよい範囲を確かめる
- 2分、正式回答が必要な問いを分け、進行役が結論を足さず全体へ短く返す
- 3分、異なる答えまたは次の進め方を三件まで受け、非難や推測を記録しない
- 3分、問い手が役立った点と、進行役回答、個別回答、責任者保留、全体提案から選んだ次の扱いを面へ書く
もしもの分岐
- 問い手が全体へ返すことを望まない — 問いを返さず、進行役の回答、個別回答、責任者への保留から本人が選ぶ
- 法令、安全、契約、正確な事実について責任者の回答が必要な問いが一件以上ある — 場の推測を集めず、正式な回答責任者と回答期限を保留欄へ記す
- 応答が問い手または不在者への非難、推測、個人情報へ一回でも変わる — 応答と記録を止め、問い手の選択で個別相談または支持者との確認へ移る
人数に合わせる
3〜40人は全体を分けず、異なる応答を三件まで受けて問い手へ選択を戻す。41人以上は発言者を代表選出せず別回に分け、各回で問い手本人の同意を取り直す。正式回答が必要な問いは人数にかかわらず全体へ返さない。
準備するもの
- 問い・本人の意図・返してよい範囲の自作確認票(問い1件1枚)
- 全体応答3件と問い手の次の扱いを記す面(全体1枚)
- 進行役回答・個別回答・責任者保留カード(問い手1組)
- 正式回答の責任者・期限を記す保留欄(全体1枚)
- 太字ペン(全体2本)
出典: Commons Library / Rhizome Facilitation Tools and Techniques: Throwing it Back(CC-BY-SA-4.0翻案・変更あり) / CC-BY-SA-4.0の適用条件(CC-BY-SA-4.0)