会議中の現在地と当初の意図の差を見て、次の一工程だけを組み替える手法
この手法で目指すこと
目的振り返り・意思決定
会議中の現在地と当初の意図の差を見て、次の一工程だけを組み替える手法。頻繁に全計画を変えず、終了時刻を守る。
進行の骨子全員と共同進行役意図再確認する3分全員現在地記録する3分全員と共同進行役差分保護する3分全員次手選択する3分全員理由共有する3分計15分 / 3–50人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 意図再確認する当初意図と残す成果条件を確認する0–3分 · 全員と共同進行役 · 共同記録
- 現在地記録する参加・理解・時間の現在地を記す3–6分 · 全員 · 共同記録
- 差分保護する意図との差と削らない条件を分ける6–9分 · 全員と共同進行役 · 共同記録
- 次手選択する次工程を維持・短縮・交換・休止から選ぶ9–12分 · 全員 · 共同記録
- 理由共有する変更理由と再観察点を全体へ示す12–15分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 当初意図と残す成果条件を確認する · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計15分。
1/5当初意図と残す成果条件を確認する意図再確認する・3分・全員と共同進行役
2/5参加・理解・時間の現在地を記す現在地記録する・3分・全員
3/5意図との差と削らない条件を分ける差分保護する・3分・全員と共同進行役
4/5次工程を維持・短縮・交換・休止から選ぶ次手選択する・3分・全員
5/5変更理由と再観察点を全体へ示す理由共有する・3分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
会議中の現在地と当初の意図の差を見て、次の一工程だけを組み替える手法。現在の参加、理解、時間を観察事実で記し、維持、短縮、交換、休止から選ぶ。変更理由、変えない点、変更後に再観察する点を全員へ示す。頻繁に全計画を変えず、終了時刻を守る。安全、同意、休憩、アクセス支援、法定手順は削らず、時間不足では成果量、共有件数、論点数を減らす。危険や強い不調では再計画を止め正式支援へ移す。成果物は根拠つきの次工程と再観察点である。本記述はRhizome著、Commons Library掲載のReflecting in ActionをCC BY-SA 4.0で変更して独自翻案し、同一条件で提供する。
手順
- 3分、当初の意図、残す必須成果、終了時刻を計画紙で確認する
- 3分、現在の参加、理解、時間を観察事実として三欄紙へ書く
- 3分、意図との差と、安全・同意・休憩・アクセス・法定手順を分ける
- 3分、次の一工程だけを維持、短縮、交換、休止から選ぶ
- 3分、変更理由、変えない点、変更後の再観察点を全員へ示す
もしもの分岐
- 変更案が安全、同意、休憩、アクセス支援、法定手順のいずれかを削る — その案を採らず、成果量、共有件数、扱う論点を減らして守る条件を残す
- 一人でも変更理由、変えない点、終了時刻を理解できない — 次工程を始めず、平易な表示と口頭で再説明し、質問または通過を受ける
- 危険、急な不調、強い苦痛が一件でもある — 通常の再計画を止め、安全を確保し、正式な緊急・支援経路を優先する
人数に合わせる
3〜50人は全体を分けず、次の一工程だけを十五分で選び直す。全員へ変更理由、変えない条件、終了時刻を同時に示す。51人以上は一人の進行役だけで変更せず、共同進行役を置く別回へ分ける。
準備するもの
- 当初意図・必須成果・終了時刻の自作計画紙(全体1枚)
- 現在地・意図との差・次工程の自作3欄紙(全体1枚)
- 維持・短縮・交換・休止カード(全体1組)
- 安全・同意・休憩・アクセス・法定手順の保護カード(全体1枚)
- タイマー(全体1台)
- 太字ペン(全体2本)
出典: Commons Library / Rhizome Facilitation Tools and Techniques: Reflecting in Action(CC-BY-SA-4.0翻案・変更あり) / CC-BY-SA-4.0の適用条件(CC-BY-SA-4.0)