チームの状態を同じ観点で定期記録し、変化を話す手法
この手法で目指すこと
目的振り返り・チームビルド
チームの状態を同じ観点で定期記録し、変化を話す手法。終了時には各観点の記録、次に試す行動と担当者、時間内に扱えず別途話す論点が残る。
進行の骨子全員示す3分全員記す9分全員開く18分計30分 / 3–15人
進行をたどる · 枠を埋める
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 示す記録する観点を示す0–3分 · 全員 · 記録なし
- 記す静かに記す3–12分 · 全員 · 個人記録
- 開く対話へ開く12–30分 · 全員 · 共同記録
1 / 3 · 記録する観点を示す · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計30分。
1/3記録する観点を示す示す・3分・全員
2/3静かに記す記す・9分・全員
3/3対話へ開く開く・18分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
チームの状態を同じ観点で定期記録し、変化を話す手法。「チーム成功の灯台」は、この記録面を指す。日々の進捗確認だけでは、気分の変化、技能の偏り、表に出にくい知識の差を捉えられないチームに向く。進行役が同じ観点を毎回用意し、全員が気分と指標を静かに記録するため、発言力の強い人の印象だけに流されず、変化を時系列で比べられる。終了時には各観点の記録、次に試す行動と担当者、時間内に扱えず別途話す論点が残る。一度だけの実施では変化を比べられず、心理的安全が低い場や緊急対応が必要な場には向かない。
手順
- 3分、進行役が気分の位置を示す的、開いた問い、シール投票の観点を記録面に示す
- 5分、各自が気分の的に印を置き、開いた問いへ一言を書く
- 4分、各自がシール投票に票を置き、気になる指標があれば書き添える
- 6分、進行役が気分の的の偏りを読み上げ、印をつけた理由を尋ねる
- 8分、問いと投票結果を全員で見ながら話し合い、次に試す小さな行動を書く
- 4分、時間内に終わらない話題を別途扱う論点欄へ移し、担当を決める
もしもの分岐
- 記入時間が残り3分でも気分の的の印が参加人数の半分に届かない — 進行役が自分の印を先に置き、置き方の一例として示す
- 一つの話題に5分使っても結論が出ない — その話題を別途扱う論点欄へ移し、担当と次に話す時点を決めてから進める
- 対話の終了2分前になっても次に試す行動が0件 — 気分の的で最も割れた一点を選び、そこだけの小さな試みを一つ挙げる
人数に合わせる
3人未満では気分の的の匿名性が働かず率直な記入が難しい。3〜15人は一つの記録面を全員で共有し、シールと付箋は人数分を用意する。15人を超える場合は普段から一緒に働く単位ごとに記録面を分け、単位ごとに進行役を立てて同時に行う。
準備するもの
- 気分の的シート(気分・指標・問いの3欄を印刷したA1判・1面)
- 投票シール(1人5枚)
- 付箋(1人3枚・問いへの回答用)
- 濃色の筆記具(1人1本)