小さな接点をつくって本題へ入る開始活動
この手法で目指すこと
目的アイスブレイク・チームビルド
小さな接点をつくって本題へ入る開始活動。成果物は呼びかけやすい名前と接点の一覧である。
進行の骨子全員選ぶ2分全員名乗る3分2〜3人組話す6分全員結ぶ3分全員移る1分計15分 / 2–50人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 選ぶ活動を選ぶ0–2分 · 全員 · 記録なし
- 名乗る名乗る2–5分 · 全員 · 記録なし
- 話す題材を話す5–11分 · 2〜3人組 · 記録なし
- 結ぶ接点を結ぶ11–14分 · 全員 · 共同記録
- 移る本題へ移る14–15分 · 全員 · 記録なし
1 / 5 · 活動を選ぶ · 累積2分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計15分。
1/5活動を選ぶ選ぶ・2分・全員
2/5名乗る名乗る・3分・全員
3/5題材を話す話す・6分・2〜3人組
4/5接点を結ぶ結ぶ・3分・全員
5/5本題へ移る移る・1分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
小さな接点をつくって本題へ入る開始活動。初対面や所属の異なる参加者が集まり、いきなり意見を出す前に話しやすさを整えたい場に適する。話す題材は動物、行きたい場所、持ち寄れる得意なことから本人が選び、私生活や身体情報を開示しなくてよい。二人または三人で一人ずつ短く話し、全体では覚えてほしい接点だけを掲示する。成果物は呼びかけやすい名前と接点の一覧である。悩みの告白、競争、身体接触、全員の発話を強制する活動には向かない。
手順
- 2分、三つの題材から話せるものを各自が一つ選び、話さない選択と題材を替える自由を伝える
- 3分、名前、呼ばれたい呼び方、今日ここにいる理由を一人20秒以内で名乗り、他者は評価せず聞く
- 6分、2〜3人組で選んだ題材を一人90秒以内で話し、聞き手は共通点または知りたいことを一つ返す
- 3分、各自が公開してよい接点を一語だけ付箋へ書き、開始ボードへ貼って名前と一緒に読む
- 1分、進行役が本題の問いを示し、開始活動で出た接点を無理に使わないことを確認して移る
もしもの分岐
- 題材を選べず黙る参加者が1人でもいる — 白紙カードを渡し、仕事に関する小さな期待または聞くだけを選べるようにする
- 二人組で一人が90秒を超えて話し、相手が一度も話していない — 進行役が合図で区切り、聞き手へ同じ題材か別の題材を選んで90秒を渡す
- 掲示前に個人情報や他者の情報が付箋へ書かれている — 本人が公開してよい一語へ書き直すか、貼らずに持ち帰る選択を示す
人数に合わせる
2〜6人は一つの輪で全員が順に話す。7〜50人は一組2〜3人、人数差一人以内になるよう番号札で組む。題材カードと接点付箋は一人分ずつ、開始ボードは20人ごとに1枚を用意する。20人を超える場合は全体共有を代表発表にせず、全員が自分の付箋を貼って黙読する時間へ替える。
準備するもの
- 選べる題材カード(1人1枚・動物、場所、得意なことの3種)
- 組分け番号札(1人1枚・2または3人組を示す)
- 接点を残す付箋(1人1枚・75×75mm)
- 掲示用の開始ボード(1会場1枚・A3判)
出典: Open Practice Library: Ice Breakers — Roman Martin and Jorge Tudela(CC-BY-4.0翻案・変更あり。個別Contributorを表示し、掲載画像・ロゴ・外部活動例は不使用) / Open Practice Library license notice(Except where notedのCC-BY-4.0表示。個別ページ末尾の表示を2026-07-24にCodexが確認) / Creative Commons Attribution 4.0 International(CC-BY-4.0ライセンス本文)