会議やワークショップで生まれた考えを、最初の行動へ変える短い締めの手法
この手法で目指すこと
目的意思決定・チームビルド
会議やワークショップで生まれた考えを、最初の行動へ変える短い締めの手法。
進行の骨子全員振り返る3分個人書く5分2〜5人組読む6分2〜5人組頼む3分全員整える3分計20分 / 2–30人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 振り返る振り返る0–3分 · 全員 · 記録なし
- 書く四点を書く3–8分 · 個人 · 個人記録
- 読む声に出す8–14分 · 2〜5人組 · 記録なし
- 頼む支援を頼む14–17分 · 2〜5人組 · 共同記録
- 整える次を束ねる17–20分 · 全員 · 共同記録
1 / 5 · 振り返る · 累積3分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計20分。
1/5振り返る振り返る・3分・全員
2/5四点を書く書く・5分・個人
3/5声に出す読む・6分・2〜5人組
4/5支援を頼む頼む・3分・2〜5人組
5/5次を束ねる整える・3分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
会議やワークショップで生まれた考えを、最初の行動へ変える短い締めの手法。良い議論で終わり、誰が何を始めるかが曖昧な時に用いる。一人ずつ、自分の名前、する行為、終える時、助けを求める相手の四点を書く。順に読み上げ、必要な協力をその場で頼むため、約束が個人の意図だけで終わらない。行動が多い場合は、共通するものを集め、先に始めるものを選ぶ。強制的な約束や、実行権限のない人に期限を負わせる場には向かない。
手順
- 3分、ここまでの作業を静かに振り返り、会議の外で続けたいことを一つ選ぶ
- 5分、名前・具体的な行為・完了する日付と時刻・協力者をカードの四欄に書く
- 6分、二〜五人組で順にカードを読み、他者が聞き取れない行為はその場で具体化する
- 3分、各人が必要な支援を一つ頼み、引き受ける人または確認方法をカードに足す
- 3分、全体でカードを集め、重なる行動を束ねて最初に着手するものを確認する
もしもの分岐
- 書く時間の終了時に四欄のうち二欄以上が空欄のカードがある — 行為を15分以内に始められる動詞へ縮め、期限と協力者を一人ずつ置く
- 読み上げ後に協力を頼む相手が全員空欄 — 助けを頼まない理由を確認し、確認だけを依頼する相手も選択肢に加える
- 集めたカードが15枚を超え優先順位がない — 今週着手するカードだけを別列に置き、残りは次回の確認対象にする
人数に合わせる
2〜10人は一つの輪で読み上げ、11〜30人は二〜五人組をつくる。カードと筆記具は人数分に予備二枚を足し、集める面は一面で足りる。組で読んだ後、各組は今週着手するカードを最大三枚だけ全体面へ出す。オンラインでは四欄を共有ボードの一行にし、口頭で読む順を固定する。
準備するもの
- 名前・行為・期限・協力者の四欄カード(参加者1人1枚・予備2枚)
- 筆記具(参加者1人1本)
- 行動を集める面(1面)
出典: Action steps — Open Practice Library(CC-BY-4.0翻案・変更あり) / Creative Commons Attribution 4.0 International(CC-BY-4.0)