一分間だけ注意を一つの対象へ向ける短い休止法
この手法で目指すこと
目的チームビルド・対話
一分間だけ注意を一つの対象へ向ける短い休止法。終了時に記録は残さず、次の活動へ移る前の 区切りを作る。
進行の骨子全員静める1分計1分 / 2–100人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 静める呼吸を静める0–1分 · 全員 · 記録なし
1 / 1 · 呼吸を静める · 累積1分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計1分。
1/1呼吸を静める静める・1分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
一分間だけ注意を一つの対象へ向ける短い休止法。会議や作業の合間に慌ただしさを抱えたまま次へ進む場に適する。参加者は目を開けたまま一点を見る、自然な呼吸を感じる、足裏の感覚を確かめる、通過する、から選ぶ。呼吸の速さや深さは変えさせず、進行役は静かな一分を知らせるだけにする。注意がそれたら選んだ対象へ戻すことで、慌ただしい思考から現在の感覚へ短く切り替える。終了時に記録は残さず、次の活動へ移る前の区切りを作る。感情の処理、治療、閉眼や静止を求める場には使わない。
手順
- 座ったまま楽な姿勢を取り、一分間だけ注意を一つへ向けると伝える
- 目を開けて一点を見る、自然な呼吸、足裏の感覚、通過から一つを選べると伝える
- 1分、呼吸を変えさせず、選んだ対象へ注意を戻せばよいと一度だけ伝える
- 1分、進行役は声をかけず、タイマーが鳴るまで静かな時間を保つ
- 終了の合図を一度出し、各自の速さで次の活動へ戻るよう伝える
もしもの分岐
- 呼吸へ注意を向けにくい参加者がいる — 目を開けて一点を見るか、足裏や椅子の感触を選べると全体へ伝える
人数に合わせる
2人でも100人でも一分の長さと進行は変わらない。声を出さない実践のため人数が増えても分割は不要だが、100人に近い規模ではタイマーの音や開始合図が全員に届くよう、進行役がマイクや目立つ身振りを使う。少人数では声を出さずに合図するだけで足りる。
準備するもの
- 経過を計るタイマー(全体で1台・音が聞こえるもの)
出典: Attila Farkas: One Minute Mindfulness(翻案・変更あり) / CC BY 4.0