次回へ渡せる学びを、宛先つきの一文にする振り返り手法
この手法で目指すこと
目的振り返り
次回へ渡せる学びを、宛先つきの一文にする振り返り手法。終了時には誰がいつ使うかを説明できる票だけが残る。
進行の骨子全員または小組選ぶ1分全員または小組整える2分全員または小組読み取る2分計5分 / 2–4人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 選ぶ宛先を決める0–1分 · 全員または小組 · 個人記録
- 整える一文を渡す1–3分 · 全員または小組 · 個人記録
- 読み取る受取印を返す3–5分 · 全員または小組 · 個人記録
1 / 3 · 宛先を決める · 累積1分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計5分。
1/3宛先を決める選ぶ・1分・全員または小組
2/3一文を渡す整える・2分・全員または小組
3/3受取印を返す読み取る・2分・全員または小組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
次回へ渡せる学びを、宛先つきの一文にする振り返り手法。参加者は活動から得た学びを、実在する次の実施者と利用日を記した引渡し票へ書く。別の参加者が未来の受け手として読み、最初に実行できる動詞へ受取印を付ける。動詞、対象、利用日のどれかが曖昧なら、その欄だけを返して補う。終了時には誰がいつ使うかを説明できる票だけが残る。単発の場、機密を共有できない場、安全手順を一文へ縮めると危険な場では実施しない。成果物は終了時に読み返し、次に扱う人と保管場所を確認する。
手順
- 1分、引渡し票に実在する次の実施者と利用日を書き、票の宛先を決める
- 2分、活動の学びを動詞と対象が分かる一文に整え、受け手役へ渡す
- 2分、受け手役が最初に実行できる動詞へ印を付け、曖昧な一項だけを返す
- 終了前に書き手が受取印済みの票を回収し、実在の宛先へ渡す保管場所に置く
もしもの分岐
- 二分後に動詞、対象、利用日のいずれかが空欄の票が一枚以上ある — 空欄を丸で囲んで書き手へ返し、残り時間で一項だけ補う
人数に合わせる
2人は互いの票を交換し、3〜4人は右隣へ同時に渡す。5人以上では一組で延長せず、2〜4人の組へ分けて同時実施する。各組の票は統合せず、記された実在の宛先へ個別に渡す。票は宛先別に保管する。
準備するもの
- 宛先・利用日・一文・受取印の四欄を持つ引渡し票を1人1枚
- 細字ペンを1人1本
出典: 対話の譜面編集部による設計(本記述はオリジナル)