下見と匿名の聞取りから、集落課題を地図へ置く手法
この手法で目指すこと
目的振り返り
下見と匿名の聞取りから、集落課題を地図へ置く手法。
進行の骨子3〜6人組境界づける10分3〜6人組下見する30分3〜6人組置き戻す20分3〜6人組仮結びする20分3〜6人組留保する10分計90分 / 4–18人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 境界づける安全・公開・記録範囲を境界づける0–10分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 下見する許可区域を安全に下見する10–40分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 置き戻す匿名メモを自作地図へ置き戻す40–60分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 仮結びする課題と原因を仮説として仮結びする60–80分 · 3〜6人組 · 共同記録
- 留保する不足と不一致を印して留保する80–90分 · 3〜6人組 · 共同記録
1 / 5 · 安全・公開・記録範囲を境界づける · 累積10分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計90分。
1/5安全・公開・記録範囲を境界づける境界づける・10分・3〜6人組
2/5許可区域を安全に下見する下見する・30分・3〜6人組
3/5匿名メモを自作地図へ置き戻す置き戻す・20分・3〜6人組
4/5課題と原因を仮説として仮結びする仮結びする・20分・3〜6人組
5/5不足と不一致を印して留保する留保する・10分・3〜6人組
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
下見と匿名の聞取りから、集落課題を地図へ置く手法。開始前に立入許可、安全経路、天候、公開範囲、地図の基準日を確かめる。歩かない参加者は屋内で地図、出典付き記録、匿名メモを扱い、同じ確認役を担う。地点メモには観察内容と出典日を記し、課題、原因候補、対策状況を分ける。個人名、私有地、被害、柵・わなの詳細位置は広域化するか限定記録へ分ける。原因線は仮説であり、確認不足と不一致には確認先、担当、期限を残す。本手法は法令確認・現地安全確認・専門判断を代替しない。立入許可・現地安全・屋内代替を確保できない場では実施しない。
手順
- 10分、立入許可、安全経路、天候、公開範囲、歩かない同等参加、地図の基準日を確かめる
- 30分、許可区域を下見するか、屋内で出典付き記録を読み、観察内容を匿名メモへ書く
- 20分、同意を得た聞取りを個人名なしで要約し、課題と対策状況を自作地図へ置く
- 20分、課題と原因候補を仮説線で結び、事実や対策の有効性として断定しない
- 10分、確認不足と不一致に印を付け、確認先、担当、期限を記す
もしもの分岐
- 下見前に、立入許可、安全な経路、天候確認がない区域、または歩かない参加を選ぶ人が一人以上いる — 立入を強制せず、屋内で公開資料、出典付き記録、匿名メモを地図へ置く同等の役割へ切り替える
- 聞取りまたは地図に、個人名、私有地、被害、柵・わなの詳細位置が一件以上出る — 公開地図へ載せず、広い区域へぼかすか閲覧者と破棄日を定めた限定記録へ分ける
- 同じ地点について、出典日または内容が異なる情報が二件以上ある — 原因として結ばず不一致欄へ置き、確認先、確認担当、期限を記す
人数に合わせる
4〜6人は一組で一区域を扱う。7〜18人は3〜6人の組へ人数差一人以内で分け、区域別の自作地図を使う。凡例は共通にするが、私有地、被害、柵・わな、限定記録を公開地図へ統合しない。19人以上は安全な別回へ分ける。
準備するもの
- 転載条件を確認した自作白地図(1組1枚)
- 地点・出典日・確認状態を記す匿名メモ(1件1枚)
- 課題・原因仮説・対策状況の三種カード(1組につき各10枚)
- 限定記録を封じる不透明封筒(1組1通)
- 太字ペン(1組2本)
出典: 農林水産省「野生鳥獣被害防止マニュアル」: chapter 5 pp.66-68 steps 2-4(PDL-1.0翻案・変更あり) / PDL-1.0の適用条件(PDL-1.0)