異なる三つの問いで、行動原則を日常の行動へ近づける手法
この手法で目指すこと
目的チームビルド・振り返り
異なる三つの問いで、行動原則を日常の行動へ近づける手法。小組で具体例と不足を話すため、抽象的な賛同と日常行動の差が見える。
進行の骨子全員照合する5分個人内省する10分自己選択した2〜4人組自己選択する15分2〜4人組問い直す10分全員または通過具体化する5分計45分 / 6–40人
進行をたどる · 場に広げる
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 照合する変更可能な原則と範囲を照合する0–5分 · 全員 · 共同記録
- 内省する原則と日々の行動を個人で内省する5–15分 · 個人 · 共同記録
- 自己選択する異なる三問で最も響く原則を自己選択する15–30分 · 自己選択した2〜4人組 · 共同記録
- 問い直す具体例と不足から原則を問い直す30–40分 · 2〜4人組 · 共同記録
- 具体化する行動候補と要確認を具体化する40–45分 · 全員または通過 · 共同記録
1 / 5 · 変更可能な原則と範囲を照合する · 累積5分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計45分。
1/5変更可能な原則と範囲を照合する照合する・5分・全員
2/5原則と日々の行動を個人で内省する内省する・10分・個人
3/5異なる三問で最も響く原則を自己選択する自己選択する・15分・自己選択した2〜4人組
4/5具体例と不足から原則を問い直す問い直す・10分・2〜4人組
5/5行動候補と要確認を具体化する具体化する・5分・全員または通過
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
異なる三つの問いで、行動原則を日常の行動へ近づける手法。掲げた原則と実際の習慣がずれる場で、各自が毎巡もっとも響く原則の場所を自己選択する。小組で具体例と不足を話すため、抽象的な賛同と日常行動の差が見える。筆記、読み上げ、定位置、通過を選び、一人へ集団の代弁を求めない。行動候補と要確認を原則別に残すが、採用決定にはしない。本記述は現行2026年のLiberating Structures手法をCC BY-SA 4.0で独自翻案する。法令、安全規程、倫理要件、権限者の判断を多数意見で変える場では実施しない。
手順
- 5分、変更可能な行動原則と、法令・安全規程・倫理要件を変えない範囲を確かめる
- 10分、各自が原則を読み、日々の行動と合う具体例または不足を本人用紙へ書く
- 15分、異なる三つの問いを五分ずつ示し、毎回最も響く原則を自己選択して小組で話す
- 10分、最後に選んだ原則の具体例、疑問、不足を人物名なしでカードへ一件ずつ足す
- 5分、行動候補一件と要確認一件を戻し、採用決定ではなく確認先と期限を書く
もしもの分岐
- 一つの原則紙の周囲に五人以上が集まり、二分たっても全員が具体例を出せない — 同じ原則を選んだ人を二〜四人の小組へ分け、小組記録紙を一枚ずつ渡してから巡回を再開する
- 具体例に個人名、属性、健康、被害、雇用評価、未公開事案が一件以上含まれる — 掲示と発表を止め、人物を特定しない観察可能な行動へ本人が書き直す。書き直さない紙は裁断する
- 法令、安全規程、倫理要件、権限者の決定を多数意見で変更する案が一件以上出る — 採用候補にせず要確認へ移し、正式な判断主体、専門確認先、確認期限を記す
人数に合わせる
6〜40人で実施する。各巡で本人が原則を選んだ後、一か所に五人以上なら二〜四人の小組へ人数差一人以内で分ける。一人だけなら個人記入を選べる。各小組の具体例は自動で統合せず、原則別に行動候補と要確認を残す。41人以上は別回に分ける。
準備するもの
- 採用する行動原則4件を1件ずつ記す自作原則紙(全体4枚)
- 巡回小組用の具体例記録紙(2〜4人組1組につき1枚)
- 具体例・疑問・要確認を分ける三色カード(1人につき各3枚)
- 定位置・読み上げ・筆記・通過・退出カード(1人1組)
- 太字ペン(1人1本)
- 機微情報を分ける不透明裁断袋(全体1袋)
出典: Liberating Structures: Five Structural Elements; Steps and Time Allocation(CC-BY-SA-4.0翻案・変更あり) / CC-BY-SA-4.0の適用条件(CC-BY-SA-4.0)