会の冒頭に、一人ずつ今の状態を短く共有する手法
この手法で目指すこと
目的チームビルド・アイスブレイク・対話
会の冒頭に、一人ずつ今の状態を短く共有する手法。終了後に 記録は残さないが、参加者が互いの現在の状態を知り、本題へ移れる状態が残る。
進行の骨子全員告げる1分全員回す3分全員戻す1分計5分 / 4–100人
進行をたどる · 時間で進む
手順の現在地
各段階の名前、動き、時間、人数、記録方法を順番に確認できる。
- 告げる約束を告げる0–1分 · 全員 · 記録なし
- 回す一言を順に回す1–4分 · 全員 · 記録なし
- 戻す場へ注意を戻す4–5分 · 全員 · 記録なし
1 / 3 · 約束を告げる · 累積1分
自動再生はしない。矢印キー、Home、Endでも段階を移動できる。全体は計5分。
1/3約束を告げる告げる・1分・全員
2/3一言を順に回す回す・3分・全員
3/3場へ注意を戻す戻す・1分・全員
完成図全体の流れを見渡す
この手法は
会の冒頭に、一人ずつ今の状態を短く共有する手法。各自は話すか通過するかを選べる。通過の理由は尋ねない。初対面が多い場や、前置きの雑談だけで本題への導入が長びく場に適する。一人二十秒ほどに区切ることで、一人の話が場全体を占めるのを防ぎ、話す側も聞く側も次の人へ注意を移しやすくする。終了後に記録は残さないが、参加者が互いの現在の状態を知り、本題へ移れる状態が残る。詳しい相談や感情の深掘りが必要な場には単独で使わない。
手順
- 参加者を輪になるよう促し、最初に話す一人を進行役が決めておく
- 1分、一言だけを話すか通過するかを選べる約束と、20秒ほどが目安になる感覚を示す
- 3分、進行役が指した一人から、円に沿って一人ずつ今の状態を一言話すか通過して次へ渡す
- 1分、最後の人が話し終えたら、進行役が本題へ注意を戻す一言を告げる
もしもの分岐
- 順番が回ってきた人が10秒以上言葉に詰まる — 「今日はパスで」とだけ告げてよいと伝え、進行役が次の人へ渡す
人数に合わせる
4人未満では一言を回す実感が乏しく成立しない。人数が増えるほど一巡の時間が伸びるため、15人を超える場合は7〜8人ずつの複数の円に分けて同時に行い、5分の枠を保つ。人数が少ない場合は20秒の目安を30秒程度まで伸ばしてもよい。
準備するもの
- 全員から見える時計またはタイマー(1台)
- 円になれる人数分の椅子(1人1脚)
出典: Aidan Cammies, Jeremie Benazra: Check-ins(翻案・変更あり) / CC BY 4.0