マンダラート
Mandala Chart格子族発散各自置く2分各自広げる8分各自展開する10分計20分 / 1–6人
この手法は
3×3の格子で、発想を四方八方へ強制的に広げる。中心のマスにテーマを書き、周囲の8マスを埋める——埋まるまで止めないのがこの手法の力で、「あと3つ出ない」という抵抗の先に、意外な発想が出る。次に、8マスのうち1つを選んで新しい格子の中心に置き、さらに8方向へ展開する。本質は時間の流れではなく、格子という空間の強制力にある。発想が3つで止まる人、最初の思いつきに引きずられがちな会議の前段に効く。
手順
- 3×3の格子を描き、中心のマスにテーマ(問い)を書く
- 周囲の8マスに、連想するものを埋める——8つ全部埋まるまで続ける
- 8マスを眺め、「もっと掘りたい」1マスを選ぶ
- 選んだ言葉を新しい格子の中心に書き、また8方向へ広げる
- 出てきた発想から、次の一手になりそうなものに印をつける
もしもの分岐
- 8マスが埋まらず止まる — 「逆は?」「隣の分野なら?」と視点の枠を変える質問を自分に投げる
- 時間内に2枚目が終わらない — 再展開は4マスで切り上げ、印つけに進む
人数の換算
1人でも成立する(個人発想の手法)。グループでは各自が同じテーマで1枚目を作り、2枚目に入る前に見せ合うと発散が広がる。6人超は共有時間が伸びるため、見せ合いをペアに限定する。
準備するもの
- 3×3の格子を描いた紙(または方眼紙)
- 筆記具
出典: 考案=今泉浩晃(マンダラート/MandalArt)(手法(手順)は著作権保護外・本記述はオリジナル) / 「マンダラート/MandalArt」の名称の権利は考案者側に帰属しうる——本ページは記述的使用(正式な商標状態は要確認)(商標注記)